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J-GLOBAL ID：201702259304150834   整理番号：17A1750573

30CrMnMo鋼管の熱処理亀裂原因解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Causes for Heat Treatment-related Cracking of 30CrMnMo Steel Tube

著者 (3件)： Yu Shijie (上海海隆石油管材研究所,上海200949;西南石油大学,四川成都610500) ,  Chen Meng (上海海隆石油管材研究所,上海,200949) ,  Yuan Pengbin (上海海隆石油管材研究所,上海,200949)
資料名： Gangguan  (Gangguan)
巻： 46  号： 3  ページ： 40-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3691A  ISSN： 1001-2311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ある会社の30CrMnMo原料鋼管の調質熱処理後の超音波検査において、大部分の管体は熱処理による亀裂欠陥が存在することが分かった。欠陥のある管体と入所の原料管のバッチサンプリングを行い、直読光分光計、金属顕微鏡、走査型電子顕微鏡などの設備を用いて欠陥サンプルの化学成分、金属組織、マクロとミクロ形態を分析した。分析結果は以下を示す。この原料の鋼管には,圧延管の折りたたみ,内壁の凹凸,およびP偏析の欠陥がある。熱処理による焼入れにおいて、上述の欠陥は応力集中を引き起こし、大量の焼入れ亀裂を発生させ、管体の亀裂を招く。鋼管原料工場は圧延プロセスを改善し、圧延折畳み、ピット欠陥を減少させることを提案した。また,鋼の製錬品質を向上させ,Pなどの有害元素の含有量を厳格に制御することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 形態 ,  *亀裂 ,  走査電子顕微鏡 ,  応力集中 ,  超音波検査 ,  *鋼 ,  *熱処理 ,  分光計 ,  圧延 ,  *鋼管 ,  偏析 ,  金属顕微鏡 ,  品質 ,  焼入
準シソーラス用語： 圧延管 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鋼管 ,  熱処理 ,  亀裂 ,  原因解析