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J-GLOBAL ID:201702259308356427   整理番号:17A1101110

トウガラシ粉末における複数マイコトキシンの検出のために新たに開発したLC-MS/MS法とELISAの比較

Comparison of a Newly Developed Liquid Chromatography with Tandem Mass Spectrometry Method and Enzyme-Linked Immunosorbent Assay for Detection of Multiple Mycotoxins in Red Pepper Powder
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 1347-1354  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トウガラシ粉末における複数マイコトキシン(MYT)を検出するために,QuEChERS抽出法を開発し,次いで分散固相抽出を最適化し,それによりMYT分析の干渉を除去し及び精度を増強した。開発した分析法の信頼性を確認するために,LC-MS/MS法とELISAの間の比較研究を実施した。結果から,LC-MS/MSは相関係数R2>0.998を伴って直線性を示し,MYTの検出/定量限界は各々0.07~0.71μg/kg及び0.20~1.81μg/kgであった。LC-MS/MS法とELISAの間の比較により,トウガラシ粉末におけるMYT分析の結果は良く一致した(R2>0.85,P>0.05)。特に,オクラトキシンAの分析結果は良く相関した(R2=0.969)。従って,提案したLC-MS/MS法はトウガラシ粉末における複数MYTの同定及び定量に使用できることを実証した。
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分類 (3件):
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食品の汚染  ,  微生物起原の毒性  ,  野菜とその加工品 
物質索引 (5件):
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