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J-GLOBAL ID：201702259334057433   整理番号：17A1010003

ヒアルロン酸を摂取したヌードマウスの皮膚しわ関連因子の蛋白質発現レベル

Protein Expression Level of Skin Wrinkle-Related Factors in Hairless Mice Fed Hyaluronic Acid

著者 (8件)： YUN Min-Kyu (SK Bioland Co., Ltd., Ansan City, KOR) ,  LEE Sung-Jin (SK Bioland Co., Ltd., Ansan City, KOR) ,  SONG Hye-Jin (Chungbuk National Univ., Cheongju City, KOR) ,  YU Heui-Jong (SK Bioland Co., Ltd., Ansan City, KOR) ,  RHA Chan Su (KyungHee Univ., Yongin City, KOR) ,  KIM Dae-Ok (KyungHee Univ., Yongin City, KOR) ,  CHOE Soo-Young (Chungbuk National Univ., Cheongju City, KOR) ,  SOHN Johann (SK Bioland Co., Ltd., Ansan City, KOR)
資料名： Journal of Medicinal Food  (Journal of Medicinal Food)
巻： 20  号： 4  ページ： 420-424  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W2343A  ISSN： 1096-620X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒアルロン酸の抗しわ作用を明らかにするため,紫外線B(UVB)照射したヌードマウスの皮膚組織における皮膚しわ関連蛋白質発現を調べた。マウスに種々の濃度のヒアルロン酸をUVB照射前の4週間と照射後の10週間経口投与した後,皮膚組織を採取した。その結果,高濃度(160mg/kg)のヒアルロン酸はコラーゲン,MMP-1,IL-1β,IL-6,の発現レベルに有意に影響し,HAS-2,TGF-βには影響が見られないことを証明した。これらの結果はヒアルロン酸投与がUVB照射による光老化皮膚を改善することを示す。

シソーラス用語： ヌードマウス ,  皮膚 ,  *皮膚病 ,  *ヒアルロン酸 ,  *タンパク質合成 ,  分子遺伝現象 ,  ELISA ,  紫外線照射 ,  経口投与 ,  コラーゲン ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  インターロイキン1 ,  インターロイキン6 ,  TGFβ ,  ヘキソシルトランスフェラーゼ ,  濃度依存性
準シソーラス用語： IL1β ,  MMP-1 ,  UVB照射 ,  *しわ ,  ヒアルロン酸合成酵素2 ,  *蛋白質発現

分類 (5件)： 生物学的機能  (EB06020T) ,  動物に対する影響  (EE04040K) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  皮膚の基礎医学  (GF01020Y) ,  外皮作用薬の基礎研究  (GW12010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒアルロン酸 ,  ヌードマウス ,  皮膚 ,  しわ ,  因子 ,  蛋白質発現