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J-GLOBAL ID：201702259369806479   整理番号：17A0487763

管理経済的展望からの存続 日本における酪農および稲作

Survivability from a Managerial Economic Perspective: Dairy Farming and Rice Farming in Japan

著者 (7件)： UEDA Haruka (Kyoto Univ.) ,  ONOSHIMA Haruko (Kyoto Univ.) ,  SAIKI Mami (Kyoto Univ.) ,  IZUTANI Mamiko (Kyoto Univ.) ,  TANAKA Masayoshi (Kyoto Univ.) ,  YOSHIDA Risa (Kyoto Univ.) ,  MATSUBARA Takuya (Kyoto Univ.)
資料名： 生物資源経済研究  (京都大学生物資源経済研究)
号： Special Issue  ページ： 25-39  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： Y0400B  ISSN： 1341-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここ数年で,日本の農業保持は食品需要の変動並びに食品価格の減少に関して難しい状況に直面している。本稿では,2つの分析法を適用して,2つの観点すなわち一時的および永久的観点から経営存続性を明確化した。最初に,一時的経営存続性(TMS)を調査するために「経費-収入分析」を採用した。それは農業保持の総所得が運行費より上あるいは等しいと理解される。第2に,永久的経営存続性(PMS)を調査するために最小必要性操作スケール(MROS)分析を採用した。それは保持が最も不十分な資源の1つの付加的単位を与えることができると理解される。日本における酪農および稲作セクターを分析した。本稿の所見から,それらの農業スケールを大きくするだけでなく,基本的により一層経営環境における改善を考慮することが保持に不可避であることが示された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *農業経済 ,  日本 ,  *酪農 ,  *栽培 ,  原価 ,  所得 ,  農業経営
準シソーラス用語： *稲作

分類 (3件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  稲作  (FC03020C) ,  動物飼養一般  (FD01010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 経済 ,  展望 ,  日本 ,  酪農 ,  稲作