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J-GLOBAL ID:201702259371547745   整理番号:17A1821872

口腔上皮異形成の分光学的キャラクタリゼーションと多光子自己蛍光マイクロ分光法を用いた扁平上皮癌【Powered by NICT】

Spectroscopic characterization of oral epithelial dysplasia and squamous cell carcinoma using multiphoton autofluorescence micro-spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 866-873  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2671A  ISSN: 0196-8092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】多光子自己蛍光顕微鏡(MPAM)は上皮腫瘍を通しての微細構造と生化学的変化を組織に直接関係することを特徴同定の可能性を示している。本研究では,新生物から正常口腔粘膜を明らかにするために使用できるユニークな特徴を同定するために,著者らは口腔腫瘍のin vivoでのハムスターモデルにおける多光子自己蛍光分光法(MPAS)を用いた異形成および口腔扁平上皮癌(OSCC)における腫瘍性上皮の自己蛍光スペクトル特性を評価した。材料/方法:口腔前癌状態とOSCCの9,10 ジメチル 1,2 ベンゾアントラセン(DMBA)ハムスターモデルはin vivoでMPAMとMPASに使用した。多光子イメージングと分光法は,780nm励起を用いて行った帯域発光450 650nm MPAMのために使用した。自己蛍光スペクトルは400 650nmのスペクトル窓で採取した。780nmの蛍光励起による【結果】MPASはNADHとFADに起因していることを一次青緑色ピーク(480 520 nm)の全体的な赤方偏移を明らかにした。口腔扁平上皮癌(OSCC)およびいくつかの高度異形成の場合には635nm,PpIXに起因で付加的な顕著なピークが観察された。635nmでの蛍光強度と一次青緑色ピークと635nmのピークの強度比は,対照と腫瘍組織の間に統計的に有意差を示した。:上皮における新生物形質転換はNADH,FAD,およびPpIXのような重要な組織代謝産物の細胞内ホメオスタシス,それらの自然環境におけるMPASで観察したを変えることが知られている。多光子励起と深さ分解分光法の高い侵入深さのために深部組織顕微鏡法を組み合わせることにより,細胞の同定と同様に口腔上皮新生物の生体分子スペクトル特性に有益であることを証明できた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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