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J-GLOBAL ID：201702259386186956   整理番号：17A1640456

酸化のMn系ムライトSmMn_2O_5触媒の水熱エージングの研究【Powered by NICT】

Investigation of the hydrothermal aging of an Mn-based mullite SmMn₂O₅ catalyst of NO oxidation

著者 (5件)： Xue Lina (Department of Electronics, Nankai University, Tianjin 370001, China. [e-mail]) ,  Xiong Ka ,  Chen Haijun ,  Cho Kyeongjae ,  Wang Weichao
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 77  ページ： 49091-49096  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車排ガスにおける不均一触媒の水熱耐久性を評価する場合,水熱エージング試験を行うために重要である。ここでは,酸化の効率的なMnムライト触媒(SmMn_2O_5)に及ぼす時効の影響を調べた。ムライト触媒を水熱法により調製し,続いて16時間750°Cで10%H_2O流空気中で時効した。フレッシュ及び熟成触媒は構造的に粉末X線回折(XRD),Raman,X線光電子分光法(XPS),走査電子顕微鏡(SEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HR TEM),Brunauer-Emmett-Teller(BET)及び昇温脱離(TPD)を用いて特性化した。性能評価のために,試料はU字型反応炉に設置し,NOとNO_2濃度はNO_xアナライザで記録したその場合成した。新鮮なムライトとは対照的に,時効試料は25°Cより高い着火温度と300°Cの最大変換温度で11%変換損失を示した。時効試料のO_2~-TPDは脱着面積の大きな減少,BET比表面積の~3倍損失と一致を示した。さらに,HRTEM,XPSおよびRaman分光法の結果は,ムライトの小部分はペロブスカイトSmMnO_3とMn_2O_3,Mn活性サイトの全量をさらに減少に分解することを示した。BET表面積とムライト分解の減少は,触媒性能の低下を引き起こした。は水熱エージングプロセス中の触媒性能の損失を防止するために重要であることが比表面積を維持すると期待される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱劣化 ,  時効 ,  走査電子顕微鏡 ,  昇温脱離 ,  *触媒 ,  触媒活性 ,  X線回折 ,  比表面積 ,  キャラクタリゼーション ,  水熱合成 ,  *ムライト ,  耐熱性 ,  X線光電子分光法 ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  粉末X線回折 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  合成鉱物  (CD01040K) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸化 ,  Mn ,  ムライト ,  触媒 ,  水 ,  熱エージング ,  研究