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J-GLOBAL ID:201702259387599642   整理番号:17A0519487

Cu2+イオンの蛍光化学センサーおよび細胞イメージングにおけるその応用

A fluorescent chemosensor for Cu2+ ions and its application in cell imaging
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  号: 10  ページ: 1367-1373  発行年: 2017年03月09日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Schiff塩基化合物に基づくCu2+のための新しいオンーオフ蛍光プローブ1を設計し,一段階反応によって合成した。単一プローブ1は強力な緑色蛍光発光を示した。Cu2+をH2O/EtOH(v/v=8:2,HEPES緩衝剤,0.05M,pH=7.4)溶液中のプローブ系に付加するとすぐに,蛍光消光効果およびかすかな色変化を観察した。その他の共通金属カチオンは,プローブ1の蛍光および色変化を引き起こさなかった。その光学特性を蛍光発光および紫外可視スペクトルにより研究した。また,その一方で,プローブ1および[1-Cu2+]配位錯体の構造最適化を,Gaussian 09プログラムを用いて,DFTにより実施し,その場合B3LYP関数を使用した。実験的測定および理論解析に基づいて,プローブおよびCu2+の配合比は2:1であり,そして検出限界(LOD)は5.3×10-9Mの低さであることを明らかにした。加えて,プローブ1を用いて,生体細胞におけるCu2+を分析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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芳香族単環アルデヒド 
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