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J-GLOBAL ID:201702259408419009   整理番号:17A0216664

青森県における果樹育成品種の普及と知的財産管理

著者 (1件):
資料名:
号: 145  ページ: 10-14  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: L7330A  ISSN: 1880-957X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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青森県の果樹栽培面積は22700ha(2014年)で全国一である。リンゴが大部分を占め,リンゴ以外ではオウトウ,モモ,セイヨウナシ,ブドウ,スモモ,アンズなどがあり,特産果樹と称している。特産果樹の栽培面積は1700haである。青森県ではりんご試験場(現りんご研究所)が1928年からリンゴの育種を行っており,これまでに台木品種も含めて約40品種が一般に普及している。2004年以降に品種登録(申請中含む)された主な品種として,あおり15(商品名:星の金貨,以下同じ),あおり16(恋空),あおり21(春明21),あおり24(はつ恋ぐりん),あおり27(千雪),青り26号の特性などを紹介する。リンゴ以外ではオウトウとブドウの品種開発を行っている。オウトウのジュノハートを紹介する。青森県では種苗の知的財産管理は青森県産業技術センター(青森産技)が行っている。2014年以降の果樹の品種登録は青森産技が申請し,その後,市場性や商品性評価を実施して普及の方向性を決定することとなった。青森県における品種名と商標の扱いと個別品種の知財の扱い,課題について解説する。
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分類 (2件):
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作物の品種  ,  果樹 
タイトルに関連する用語 (5件):
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