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J-GLOBAL ID：201702259415097960   整理番号：17A1297899

単結晶SnO₂ナノワイヤの電気的光学的特性:実験と理論

Electrical and optical properties of single-crystalline SnO₂ nanowires: experiment and theory

著者 (3件)： WANG Haibin (Hunan Inst. Technol., Hengyang, CHN) ,  ZHU Ke (Hunan Inst. Technol., Hengyang, CHN) ,  XIE Zhaoyang (Hunan Inst. Technol., Hengyang, CHN)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 28  号： 17  ページ： 13070-13075  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アスペクト比の大きいSnO₂ NWをSnO₂とグラファイト粉末を使った酸化還元反応で合成した。SnO₂ NWの光吸収をスペクトロメータで測定し,ルミネセンスメカニズムを明らかにするためにバンド構造とSnO₂ NWの誘電機能を密度関数理論に基づく第一原理計算を行った。SnO₂ NWのバンドギャップエネルギーは3.68EeVであり,バルクSnO₂にたいして80meV青方偏移を示している。続くab initio電子構造計算で,吸収の性質と発生に及ぼす欠陥(OやSnの空孔)の効果を単結晶システムに対して調べた。電子構造計算の結果,電子ドーピングが吸収と誘電機能を安定化させるのに有効という結果は実験の現象と一致している。

シソーラス用語： *酸化スズ ,  単結晶 ,  *ナノワイヤ ,  *電気的性質 ,  *光学的性質 ,  アスペクト比 ,  酸化還元反応 ,  光吸収 ,  スペクトロメータ ,  ルミネセンス ,  バンド構造 ,  密度汎関数法 ,  計算 ,  エネルギー ,  青方偏移
準シソーラス用語： バンドギャップエネルギー ,  第一原理計算 ,  電子構造計算 ,  密度関数理論

分類 (1件)： 固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 単結晶 ,  ナノワイヤ ,  光学的特性 ,  実験 ,  理論