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J-GLOBAL ID:201702259426339820   整理番号:17A1440021

高再現性を用いたオンチップ単一分子分光法のためのその場2段階光還元されたSERS材料【Powered by NICT】

In Situ Two-Step Photoreduced SERS Materials for On-Chip Single-Molecule Spectroscopy with High Reproducibility
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 36  ページ: ROMBUNNO.201702893  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単一分子検出,マイクロ流体システムと統合した可能な表面増強Raman散乱(SERS)材料を合成する方法を開発した。集束レーザを使用して,SERSモニタとしての銀ナノ粒子凝集体は光化学的還元によるマイクロ流体チャネルで作製した。モニタを洗浄した後,凝集体は同じレーザで再照射した。鍵となったのは,残留反応物の完全還元,前者ナノ凝集体に多数の小さな銀ナノ粒子を生成した。SERSモニタの増強能力である新しい「ホットスポット」の出現により大幅にブーストされた同時に,マイクロフルイディクスにおける悪名高い「記憶効果」の影響を表面残基の枯渇により抑制されることが分かった。これらの利点を利用して,2段光還元SERS材料である10~ 13mまでの濃度を有する種々のタイプの分子を検出することができた。受け入れられているbianalyteアプローチに基づいて,検出限界は単一分子レベルに達することを証明した。実用上の見地から,異なるプロービング濃度で検出再現性も調べた。有効単一分子SERS測定は約50%にまで上げることが可能であることが分かった。高い再現性と超高感度を有するこのマイクロ流体SERSはオンチップ単一分子分光法における有望な応用を見出すであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  固-気界面一般  ,  原子・分子のクラスタ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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