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J-GLOBAL ID:201702259429260337   整理番号:17A1129436

収着剤としての活性炭上に負荷したコバルトフェライトナノ粒子を用いた水試料からマキシロンレッドGRL染料の超音波支援抽出:最適化とモデル化【Powered by NICT】

Ultrasound assisted extraction of Maxilon Red GRL dye from water samples using cobalt ferrite nanoparticles loaded on activated carbon as sorbent: Optimization and modeling
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  ページ: 672-680  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,選択的,簡単で迅速な超音波支援分散固相マイクロ抽出(UA DSPME)はマキシロンレッドGRL(MR GRL)染料の予備濃縮と定量のための効率的な吸着剤として活性炭(CoFe_2O_4NP AC)上に担持されたコバルトフェライトナノ粒子を用いて開発した。収着剤の特性を,X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),振動試料磁力計(VSM),Fourier変換赤外分光法(FTIR),粒度分布(PSD)および走査型電子顕微鏡(SEM)法によって特性化した。MR GRL染料の定量に影響する因子を中心複合設計(CCD)と遺伝的アルゴリズム(ANN GA)に基づく人工神経回路網により調べて最適化した。CCDとANN-GAは,最適化のために使用した。ANN-GAを用いて,最適条件をpH,収着剤量,超音波処理時間及び溶離液の容積6.70 1.2mg,5.5分および174μLでそれぞれセットした。ANN-GAから得られた最適化条件下で,本法は,検出限界は5.70ngmL~( 1)の線形動的範囲,30 3000ngmL~( 1)を示した。予備濃縮因子及び濃縮係数は57.47と93.54でそれぞれ相対標準偏差(RSDs)は4.0%以下(N=6)であった。いくつかのイオンと染料の干渉効果についても調べ,その結果,この方法の良好な選択性を示した。最後に,この方法は水と廃水試料中のマキシロンレッドGRLの予備濃縮と定量に成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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産業廃水処理  ,  その他の無触媒反応  ,  音響一般 

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