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J-GLOBAL ID:201702259439546564   整理番号:17A1189354

ナルコレプシーにおける内科疾患併存率の比較:ナルコレプシー病(結合)研究の負担からの知見【Powered by NICT】

Medical comorbidity in narcolepsy: findings from the Burden of Narcolepsy Disease (BOND) study
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  ページ: 13-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,米国におけるナルコレプシーと診断された患者における医学的併発疾患パターンを評価することであった。これは遡及的医療請求データ解析。Truven健康分析MarketScan研究データベースは≧2006と2010の間で連続的に保険ナルコレプシー(国際疾病分類(ICD) 9;347.0;347.00;347.01;347.1;347.10または347.11)≧1診断コード18歳の個体を同定するためにアクセスし,ナルコレプシーなしの対照は,年齢,性別,地域,支払者に5:1と一致した。ナルコレプシーと対照被験者は合併症の頻度を比較して,研究期間中の任意の時間を1カテゴリーを臨床分類システム(CCS)レベルにマップされた>1診断コード(s)の出現により同定された,特異的サブカテゴリー,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と抑うつの認識されたナルコレプシー共存症などであった。最終研究グループには9312人の被験者を含んでいたナルコレプシーと46,559名の対照群(各群:平均年齢46.1歳;女性59%)であった。対照と比較して,ナルコレプシー患者は全てのCCSマルチレベルカテゴリーの統計学的に有意な過剰有病率を示したが,唯一の例外は周産期と妊娠/出産合併症に由来する条件であった。ナルコレプシーコホートにおける最大過剰有病率は精神疾患(31.1%過剰有病率;オッズ比(OR)3.8(95%信頼区間(CI)3.6~4.0),続いて消化器(21.4%過剰有病率;2.7;95%CI2.5;2.8)と神経系/感覚器官(ナルコレプシーを除く;20.7%過剰有病率;3.7,95%CI3.4 3.9)の疾患で見られた。本クレーム解析では,ナルコレプシー診断は共存疾患クレームの広い範囲と関連し,マッチした対照より有意に高い比率であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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予防医学一般  ,  神経系疾患の薬物療法 
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