抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:悪性腫瘍患者の看護における人文ケアの応用効果を検討する。【方法】2015年1月から2016年12月にかけて治療を受けた悪性腫瘍患者120例を無作為に対照群と観察群に分け,各群60例,対照群に通常の看護を行った。観察グループの患者は通常の看護に基づき、人文ケアを加えた。両グループの患者の焦慮、抑うつレベル、生活の質及び看護仕事の満足度を比較した。結果:看護前に、両群患者のSAS、SDSスコアには有意差が認められなかった(P>0.05)。看護後、観察群のSAS、SDSの得点は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。観察群の患者の看護後の生理機能、疼痛と不快感、心理状態及び行為状態の得点は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。観察群の全体満足度、サービス態度、技術満足度はいずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:人文ケアを悪性腫瘍の看護に導入することは患者の負の情緒と生活の質を改善できるだけでなく、各方面から看護サービスのレベルを向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】