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J-GLOBAL ID：201702259468022628   整理番号：17A1130610

移植後シクロホスファミドを用いたハプロタイプ一致移植における末梢血幹細胞注入後の発熱【Powered by NICT】

Fever after peripheral blood stem cell infusion in haploidentical transplantation with post-transplant cyclophosphamide

著者 (2件)： Arango Marcos (Hematology Department, Hospital Pablo Tobon Uribe, Medellin, Colombia) ,  Combariza Juan F. (Hematology Department, Hospital Pablo Tobon Uribe, Medellin, Colombia)
資料名： Hematology/Oncology and Stem Cell Therapy  (Hematology/Oncology and Stem Cell Therapy)
巻： 10  号： 2  ページ： 79-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2862A  ISSN： 1658-3876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Noninfection関連発熱は移植後シクロホスファミドを用いたハプロタイプ一致造血幹細胞移植における末梢血幹細胞注入後に発生しえる。本研究の目的は,熱の発生率を解析し,罹患患者のいくつかの臨床的特徴を特性化することであった。ハプロタイプ一致造血幹細胞移植を受けた40名の患者の遡及的症例シリーズ研究を行った。三十三患者(82.5%)は発熱を開発した;ベースライン特性は,その開発と関連しなかった。発熱開始までの時間の中央値は25.5時間(範囲,100h)であり,中央値ピーク温度は39.0°C(範囲,38.1 40.5°C)であった。1人の患者は,集中治療室への入院を必要とする血行動態と呼吸妥協を開発した。発熱はどんな場合でも感染により説明できなかった。96Hシクロホスファミド投与で分解発熱エピソードの九十一%。末梢血幹細胞注入後の発熱性個体群で見られた全生存率,無イベント生存,または移植片対宿主病free/relapse無増悪生存率に有意差はなかった。この臨床設定における末梢血幹細胞注入後の発熱は通常通常シクロホスファミド投与による収まる。発熱の開発は,予後不良と関連していなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 中央値 ,  造血幹細胞移植 ,  ICU【医療】 ,  *ハプロタイプ ,  血液動態 ,  患者 ,  投与 ,  移植片対宿主病 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 予後不良 ,  無増悪生存率 ,  全生存率 ,  臨床的特徴 ,  発生率 ,  *末梢血幹細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： シクロホスファミド ,  発熱 ,  ハプロタイプ一致造血幹細胞移植 ,  末梢血幹細胞移植 ,  予後

分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

物質索引 (1件)： シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (6件)： 移植 ,  シクロホスファミド ,  ハプロタイプ ,  末梢血幹細胞 ,  注入 ,  発熱