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J-GLOBAL ID：201702259480056060   整理番号：17A0412466

血清中のチオりん酸オリゴヌクレオチドの分析における質量分析と結合した親水性相互作用液体クロマトグラフィーの応用【Powered by NICT】

Application of hydrophilic interaction liquid chromatography coupled with mass spectrometry in the analysis of phosphorothioate oligonucleotides in serum

著者 (3件)： Studzinska Sylwia (Chair of Environmental Chemistry and Bioanalytics, Faculty of Chemistry, Nicolaus Copernicus University, 7 Gagarin Str., PL-87-100 Torun, Poland) ,  Lobodzinski Filip (Chair of Environmental Chemistry and Bioanalytics, Faculty of Chemistry, Nicolaus Copernicus University, 7 Gagarin Str., PL-87-100 Torun, Poland) ,  Buszewski Boguslaw (Chair of Environmental Chemistry and Bioanalytics, Faculty of Chemistry, Nicolaus Copernicus University, 7 Gagarin Str., PL-87-100 Torun, Poland)
資料名： Journal of Chromatography B  (Journal of Chromatography B)
巻： 1040  ページ： 282-288  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0571A  ISSN： 1570-0232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成,修飾オリゴヌクレオチドの大部分は治療のための候補である。,それらの迅速で信頼性のある高感度分析は,科学者にとって重要な課題となっている。本研究の主目的は,エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析と組み合わせた親水性相互作用液体クロマトグラフィーによる選択した化合物の分離と定量に及ぼす固定相の型,移動相塩とその濃度の影響の研究であった。三種のカラム,酢酸アンモニウム及びギ酸と共に,この目的のために適用した。チオりん酸オリゴヌクレオチドとそれらの合成代謝産物の混合物の分離に成功した。さらに,ヒト血清試料からのこれらの化合物を単離する試みも親水性相互作用液体クロマトグラフィーとタンデム質量分析による分離,定性と定量を行った。研究中に開発した方法は,効果的で敏感である,142 165ppbであったが定量限界に起因するように思われた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンデム質量分析 ,  固定相 ,  *チオリン酸 ,  代謝産物 ,  感度解析 ,  定性分析 ,  移動相 ,  *オリゴヌクレオチド ,  定量限界 ,  *質量分析 ,  単離 ,  *血清 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： ESI-MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クロマトグラフィーカラム ,  親水性相互作用液体クロマトグラフィー ,  質量分析 ,  オリゴヌクレオチド ,  分離

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： ギ酸 ,  酢酸アンモニウム

タイトルに関連する用語 (7件)： 血清 ,  チオりん酸 ,  オリゴヌクレオチド ,  分析 ,  質量分析 ,  親水性相互作用液体クロマトグラフィー ,  応用