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J-GLOBAL ID:201702259512701130   整理番号:17A1591592

Ce-MCM-41分子ふるい触媒オゾン化水中のフミン酸【JST・京大機械翻訳】

Mineralization of Humic Acid in Water by Catalytic Ozonation with Ce-MCM-41
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 73-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3281A  ISSN: 1000-5463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CeドープMCM-41(Ce-MCM-41)メソ多孔性モレキュラシーブを水熱法により合成し,フミン酸の分解に及ぼす触媒濃度,セリウムドーピング量,反応温度及び初期pHの影響を調べた。結果は,フミン酸がCe-MCM-41/O3システムにおいて効果的に分解することができることを示した。オゾン酸化と比較して,Ce-MCM-41触媒の添加は,オゾン酸化によるフミン酸の無機化を改善することができた。触媒の質量濃度が100mg/Lのとき,触媒活性は60分で,溶解性有機炭素(DOC)の除去率は70.58%(n(Si):n(Ce)=80)であった。3種類のセリウム添加量の触媒の添加はいずれもフミン酸の鉱化効果を向上させることができる。278~308Kの実験範囲において,フミン酸溶液のDOC除去率とUV254除去率は反応温度の上昇とともに増加した。溶液の初期pHが6.0~8.5のとき,DOCの除去率はアルカリ性の増加とともにわずかに減少した。結果は,温度と溶液の初期pHが,オゾン処理によるフミン酸の除去に影響を及ぼすことを示した。さらに,Ce-MCM-41による臭素酸塩のオゾン処理における臭素酸塩の生成に及ぼす影響を研究して,1.00gのCe-MCM-41分子ふるいを加えることによって,臭素酸塩の生成量は46.94%減少した。結果は,Ce-MCM-41ゼオライトの添加が臭素酸塩の生成を抑制できることを示した。そのため、Ce-MCM-41分子篩はオゾン酸化のフミン酸の効果を高め、臭化水を含むオゾンの酸化過程における臭素酸塩の生成を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  用水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応)  ,  光化学反応 
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