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J-GLOBAL ID：201702259521701766   整理番号：17A1574251

尿中インスリン成長因子結合蛋白7の急性腎損傷診断における意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Zhao Dengwang (新疆石河子大学医学院 832000) ,  Pan Xin (新疆石河子大学医学院 832000) ,  Zhang Chunjiang (新疆石河子大学医学院 832000) ,  Yang Xiaoping (新疆石河子大学医学院 832000)
資料名： Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi  (Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi)
巻： 23  号： 1  ページ： 48-49,56  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3821A  ISSN： 1007-1024  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;急性腎損傷(AKI)の早期臨床診断における尿インスリン成長因子結合蛋白7(IGFBP7)の意義を検討する。方法;AKI患者50例をA群、慢性腎臓病患者(CKD)30例をB群、健康診断者30例をC群とし、3群患者の確定診断時或いは24時間以内の尿IGFBP7、血清シスタチンC(sCysC)レベルを測定し比較した。被験者の動作特性(ROC)曲線と曲線下面積(AUC)を用いて、尿IGFBP7と血sCysCレベルのAKI早期診断における意義を評価した。結果;正常群とCKD群と比較して,AKI群における尿IGFBP7のレベルは,AKIの進行によって有意に増加した(P<0.05)。(2)血清sCysCレベルは,AKI群において,正常群におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。CKD群におけるそれらよりわずかに高かった(P>0.05)。疾患進行AKI群の血清sCysCレベルが徐々に上昇し、各期の間に有意差が認められた(P<0.05)。(3)AKI患者の尿IGFBP7レベルは血清sCysCとSCrレベルと正の相関があった(r=0.782または0.884,すべてP<0.05)。4)尿IGFBP7レベル、血清sCysCレベルでAKIを診断するAUCはそれぞれ0.889、0.877であった。結論;尿IGFBP7レベルはAKIの診断において良好な敏感性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 早期診断 ,  慢性腎臓病 ,  血清 ,  健康診断 ,  *インスリン ,  *成長因子 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  疾患進行 ,  被験者 ,  血清シスタチンC ,  確定診断 ,  臨床診断 ,  *急性腎損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 尿 ,  インスリン ,  成長因子 ,  蛋白 ,  急性腎損傷 ,  診断