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J-GLOBAL ID：201702259526131177   整理番号：17A1436199

Spekeのヒンジカメ(Kiniskys spekii)におけるクロニジンとヨヒンビンによるホルマリン誘発疼痛関連行動の調節【Powered by NICT】

Modulation of formalin-induced pain-related behaviour by clonidine and yohimbine in the Speke’s hinged tortoise (Kiniskys spekii)

著者 (4件)： Makau C. M. (School of Pure and Applied Sciences, Mount Kenya University, Nakuru, Kenya) ,  Towett P. K. (Department of Veterinary Anatomy and Physiology, University of Nairobi, Nairobi, Kenya) ,  Abelson K. S. P. (Department of Experimental Medicine, Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen, Copenhagen N, Denmark) ,  Kanui T. I. (School of Agriculture and Veterinary Sciences, South Eastern Kenya University, Kitui, Kenya)
資料名： Journal of Veterinary Pharmacology and Therapeutics  (Journal of Veterinary Pharmacology and Therapeutics)
巻： 40  号： 5  ページ： 439-446  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1722A  ISSN： 0140-7783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Spekeのヒンジカメのホルマリン誘発疼痛関連行動の調節におけるノルアドレナリン作動性およびセロトニン作動性受容体系の関与を検討した。12.5%の希釈でホルマリンの100μLの皮内注射は,19.28分の平均時間(単相応答)のための持続する疼痛関連行動(後肢引っ込め)を引き起こした。,それぞれ40μg/kgと37.5μg/kgまたは50μg/kgの用量でクロニジン(α_2アドレナリン受容体作動薬)とヨヒンビン(α_2アドレナリン受容体きっ抗薬)の髄腔内投与はホルマリン誘発疼痛関連行動の持続時間での有意な減少を引き起こした。クロニジンの影響は26.7μg/kgの用量でヨヒンビンの髄腔内投与により逆転した。50μg/kgの用量でヨヒンビンの効果は20μg/kgセロトニン作動性受容体拮抗薬メチセルギドマレイン酸の髄腔内投与により逆転した。拮抗反応を行う場合,アンタゴニストの投与は,アゴニストのそれにより直ちに追跡した。研究は,実験目的のために,環椎後頭関節を介した薬物投与の髄腔内経路はカメに有効であることを示した。データもtestudinesはこの種の疼痛の調節に役割を果たしていると思われるノルアドレナリン作動系およびセロトニン作動系を有することを示唆する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *疼痛 ,  髄腔内投与 ,  継続時間 ,  受容体 ,  投与 ,  アドレナリン作動薬 ,  皮内投与 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  カルボリンアルカロイド ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  芳香族アミン ,  芳香族塩素化合物
準シソーラス用語： アゴニスト ,  アンタゴニスト ,  受容体拮抗薬 ,  後肢 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z)

物質索引 (3件)： セロトニン ,  ヨヒンビン ,  クロニジン

タイトルに関連する用語 (7件)： クロニジン ,  ヨヒンビン ,  ホルマリン ,  誘発 ,  疼痛 ,  行動 ,  調節