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J-GLOBAL ID:201702259553359612   整理番号:17A0708746

ビシクロールAによる肝障害マウスの肝臓遺伝子発現プロファイルに及ぼすビシクロールの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of bicyclol on gene expression profiles in mice with liver injury induced by concanavalin A
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 596-600  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本実験では、ビシクロールA(CONCANAVALIN A、CON A)静脈注射による免疫性肝障害マウスの肝臓遺伝子発現プロファイルの変化に対する影響を検討し、二重の保護作用の分子メカニズムを検討する。マウス A26.5MG KG(-1)の投与の24,8,および1時間後にビシクロール250MG KG(-1)を経口投与した。血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)とアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(ASPARTATE ライン,AST)のレベルを測定し、マウスの肝臓総RNAを抽出した。CY3-DUTPとCY5-DUTPを反転することによって,CDNAプローブを調製した。CDNAプローブとBIOSTARM-40Sマウス遺伝子発現プロファイルをハイブリダイゼーションし,SCANARRAY 4000スキャナ走査チップを用いてGENEPIX PRO 3.0ソフトウェアを用いて分析した。ビシクロールは,コンカナバリンAによって誘発された血清ALTとASTのレベルを有意に阻害した。コンカナバリンAは対照群と比較して,二重の287個の遺伝子に差次的発現があり,全遺伝子の7.00%を占めた。そのうち、166本の遺伝子発現量は明らかに低下し、121本の遺伝子発現量は明らかに上昇した。発現変化の遺伝子は主に代謝とシトクロムP450、ストレスと炎症のアポトーシス、細胞周期調節、シグナル伝達及び再生などの関連機能にかかわる。ビシクロールはコンカナバリンAによるマウス肝臓損傷の肝臓遺伝子発現プロファイルの変化に対して一定の影響があり、この結果は今後のビシクロールの肝臓保護作用の特徴と臨床応用の研究にとって重要な意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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生薬の薬理の基礎研究  ,  消化器の基礎医学 
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