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J-GLOBAL ID:201702259568862228   整理番号:17A1237255

根治的前立腺切除後の高リスク前立腺癌におけるアジュバントアンドロゲン除去療法の生化学的再発とタイミングに及ぼす多巣性神経周囲浸潤の影響【Powered by NICT】

The impact of multifocal perineural invasion on biochemical recurrence and timing of adjuvant androgen-deprivation therapy in high-risk prostate cancer following radical prostatectomy
著者 (12件):
資料名:
巻: 77  号: 12  ページ: 1279-1287  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0088A  ISSN: 0270-4137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:神経周囲浸潤(PNI)は異なる病理学的存在と腫瘍拡散源と認識されている。しかし,高リスク前立腺癌(PCa)におけるPNIの役割は調べられていない。研究の目的は,根治的前立腺切除(RP)後の生化学的再発(BCR)およびアジュバントアンドロゲン除去療法(ADT)の適期のPNIの影響を調べた。【方法】,追跡期間中央値45か月,全265前立せん切除のRP試料におけるPNI(単巣性と多発性)の存在と強度を評価した。Kaplan-Meier曲線を用いて,BCR確率を推定した。Cox比例ハザードモデルは,BCRの予測因子を検討した。HarrellのC インデックスは,マルチPNIの予後的価値をさらに検証するために実施した。【結果】総計123名の患者(46.4%)であったPNI陽性であり,その中で,91(74%)と32(26%)は単巣性PNI(uni PNI)と多巣性PNI(マルチPNI)であった。マルチPNIの存在は強くB CR(HR=3.87, 95%CI: 1.66 9.01, P=0.002)の発生率増加と関連していた。一軸PNI患者はアジュバントA DT後PNIなしのものに類似したB CR率を示した。マルチPNIの男性では,即時A DTは生化学的再発を減少させる遅延A DTより優れていた。【結論】著者らの知見は,高リスクRP試料における多重PNIの検出は早期生化学的再発手術後の予後因子であることを示唆した。補助療法の開始は多PNI患者における適切なすぐに手術後にできる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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