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J-GLOBAL ID：201702259580779368   整理番号：17A1388325

旋回バーナにおける微粉炭の酸素-燃料燃焼の単純化した数値モデル化【Powered by NICT】

Simplified numerical modelling of oxy-fuel combustion of pulverized coal in a swirl burner

著者 (3件)： Gaikwad Pranit (I. C. Engine and Combustion Lab, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai 400076, India) ,  Kulkarni Hrishikesh (I. C. Engine and Combustion Lab, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai 400076, India) ,  Sreedhara S. (I. C. Engine and Combustion Lab, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Mumbai 400076, India)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 124  ページ： 734-745  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,計算流体力学(CFD)モデリングは垂直パイロットスケール炉における微粉炭燃焼を分析するために行った。旋回バーナー炉は,RWTH Aachen大学の熱と物質移動研究所に位置し,O_2/CO_2燃焼環境は微粉炭燃焼実験(Toporov.,2008)を研究するために用いた。二次元軸対称領域は,石炭粒子を追跡するために本研究で使用したLagrange法を得た。異なるReynolds平均Navier-Stokes(RANS)乱流モデルの性能を調べた。加重和灰色ガス(WSGGM)法のバリアントと連結した離散座標(DO)モデルを用いた放射熱伝達を調べた。これらのモデルによって得られた結果を実験データと比較した。領域ベースWSGGMおよびSSTκ-ω乱流モデルを用いたDO放射モデルは,他の試験したモデルの中で実験データと非常に良い一致を示した。予測結果の精度を,文献で利用可能なLESの結果に匹敵した。予備的結果を得るために現在用いられている単純なモデルは,LESモデルに匹敵する精度で十分であることが観察された。この検証したモデルを用いて,温度および濃度分布に及ぼす空気,酸素-水蒸気(O_2/H_2O)とオキシRFG(O_2/CO_2)のような燃焼環境の影響は調べられていない。NO_xは酸素-水蒸気環境中で最小であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 空気 ,  乱流モデル ,  微粉炭燃焼 ,  放射熱伝達 ,  軸対称性 ,  *バーナー ,  予測 ,  計算流体力学 ,  物質移動 ,  *微粉炭 ,  濃度分布 ,  Lagrange乗数法 ,  モデリング ,  二次元
準シソーラス用語： *数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 微粉炭 ,  旋回バーナ ,  CFD ,  揮発分除去 ,  酸素-燃料 ,  WSGGM

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 旋回 ,  バーナ ,  微粉炭 ,  酸素 ,  燃料 ,  燃焼 ,  単純化 ,  数値モデル