文献

J-GLOBAL ID：201702259583342225   整理番号：17A1748821

腎症候性出血熱患者の血清Svcam-1とIL-18含有量の変化とその関連性の分析【JST・京大機械翻訳】

The detection of vascular cell adhesion molecule 1 and interleukin-18 in serum of patients with hemorrhagic fever with renal syndrome

著者 (7件)： Gao Juan (西安交通大学医学部免疫学与病原生物学系 西安 710061;西安高新医院 西安710075) ,  Shi Dongsha (西安交通大学医学部免疫学与病原生物学系 西安 710061) ,  Dong Yanying (西安交通大学医学部免疫学与病原生物学系 西安 710061) ,  Chen Xi (西安交通大学第二附属医院泌尿科 西安710004) ,  Wang Zhe (西安交通大学医学部免疫学与病原生物学系 西安 710061) ,  Dong Yuwei (西安交通大学第一附属医院 西安 710061) ,  Xie Ming (西安交通大学医学部免疫学与病原生物学系 西安 710061)
資料名： Shanxi Yixue Zazhi  (Shanxi Yixue Zazhi)
巻： 46  号： 7  ページ： 858-861  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3648A  ISSN： 1000-7377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;腎症候性出血熱(HFRS)の発症における血管細胞接着分子-1(VCAM-1)及びインターロイキン18(IL-18)の作用及び両者の相関性を検討し、それと腎臓損傷との関係を観察する。方法;血清中のsVCAM-1とIL-18の濃度を,二重抗体サンドイッチ酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定し,血清尿素窒素(BUN)と血清クレアチニン(Cr)のレベルを,自動生化学分析器によって測定した。関連性分析を行い、10例の健常ボランティアの血清を対照群として比較した。結果;HFRS発症の早期、少尿期及び多尿期及び回復期患者の血清中sVCAM-1とIL-18はいずれも正常対照群より顕著に上昇し、少尿期にピークに達し、多尿期に低下し、回復期患者血清中のVCAM1とIL-18はすでに正常レベルに近づいた。腎損傷指標BUNとCrとの相関性分析により、sVCAM-1とIL-18はいずれもBUNとCrと顕著な相関があることが分かった。VCAM-1とIL-18の間の相関分析は,VCAM-1とIL-18の間に有意な相関があることを示した。結論;HFRS患者の血清sVCAM-1とIL-18はHFRSの発病過程に参与し、その病状の程度を反映し、そして腎臓損傷の程度と正の相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗体 ,  *血清 ,  クロム ,  回復期 ,  ELISA ,  生化学的分析 ,  インターロイキン ,  尿素態窒素 ,  VCAM ,  *患者 ,  発病
準シソーラス用語： VCAM1 ,  sVCAM1 ,  *インターロイキン18 ,  *腎症候性出血熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Hemorrhagic fever with renal syndrome/physiopathology ,  Vascular cell adhesion molecule 1/blood ,  Interleukin-18/blood

分類 (1件)： サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腎症候性出血熱 ,  患者 ,  血清 ,  含有量 ,  関連性 ,  分析