文献
J-GLOBAL ID:201702259590066476   整理番号:17A0935263

内燃機関からの排熱を利用した搭載エタノール改質に適した触媒の発見【Powered by NICT】

Finding a suitable catalyst for on-board ethanol reforming using exhaust heat from an internal combustion engine
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 19  ページ: 13681-13690  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
純エタノールと市販のバイオエタノール(S/C=3)によるエタノール水蒸気改質は,排熱(610 620 °C)を用いてガソリン内燃機関(ICE)の排ガスパイプの住宅中で行った。カリウム促進コバルトハイドロタルサイトとセリア系ロジウム-パラジウム触媒を担持した種々の触媒ハニカムは異なる反応物荷重下で試験した。低負荷(F/W<25mL_liq g_cat~ 1時間~( 1),GHSV=410~2時間~( 1))でコバルト系触媒ハニカム上で得られた水素収率は著しく高いが,貴金属ベース触媒ハニカム上で得られた高負荷(F/W=25 150mL_liq g_cat~ 1時間~( 1),GHSV=410~2 2.410~3時間~( 1))ではるかに優れていた。より高い反応物負荷では全体的な水素生産は,ICEの排ガスパイプの住宅内部改質器に排熱からの熱伝達により制限された。広範な炭素堆積がコバルト基ハニカムで起こり,その使用を非実用的にしている。対照的に,高負荷(F/W=150mL_liq g_cat~ 1時間~( 1),GHSV=2.410~3時間~( 1))での安定性(>200 h)はアルミナとジルコニアとセリア担持貴金属触媒の促進は,市販のバイオエタノールを用いて実用化のための重要な要素であることを示した。RhPd/Ce_0.5Zr_0 5O_2~-Al_2O_3を負荷した死後ハニカムのHRTEM解析は,炭素形成と無金属凝集を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内燃機関一般  ,  気体燃料の製造 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る