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J-GLOBAL ID:201702259603585102   整理番号:17A1568263

AMSR2データから推定した南極沿岸ポリニアにおける海氷生産とAMSR-EとSSM/I SSMISデータを用いたその検証【Powered by NICT】

Sea-Ice Production in Antarctic Coastal Polynyas Estimated From AMSR2 Data and Its Validation Using AMSR-E and SSM/I-SSMIS Data
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 3912-3922  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2259A  ISSN: 1939-1404  CODEN: IJSTHZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南極沿岸ポリニヤは非常に高い海氷生産地域である。ブライン排出の大量高密度水の形成をもたらした。高密度水は熱と二酸化炭素の重要なシンクとしての南極底層水,全球オーバーターニング循環において最も水および気候変化に鍵となるプレーヤーであることを形成した。本研究では,このアルゴリズムは改良型高性能マイクロ波放射計2(AMSR2)データ(2012 現在)を用いる氷湖地域を検出し,EOS(AMSR E)データのための高性能マイクロ波走査放射計のためのアルゴリズムを開発するために使用されるものと同様の方法で薄い氷の厚さを推定することを開発した。定着海氷領域もAMSR2データを用いて検出した。氷湖中の氷生産は,AMSR2海氷データを用いた熱流束計算により推定した。四つの主要ポリニアでは,AMSR2氷生産はSpecial Sensor Microwave Imager(SSM/I)と特殊センサマイクロ波イメージャ/サウンダ(SSMIS)氷生産との比較を通じたMSR E(2003-2011)氷生産と比較した。比較は,SSM/I SSMISデータよりも高い空間分解能を持つAMSR E/2データからの氷生産は10年以上をカバーする時系列を解析するために使用できることを確認した。例えば,AMSR E/2データに基づく年間氷生産のマップは,Mertz開氷域の詳細な変化を明らかにし,氷生産は2010年にメルツ氷河舌分娩後有意に減少した。AMSRシリーズセンサによる沿岸氷湖の連続モニタリングは,南極海における気候変化関連分析に必須である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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土壌物理  ,  雪氷学 

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