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J-GLOBAL ID:201702259606819569   整理番号:17A0568204

後流効果を考慮したウインドファームにおける最適発電のための風力発電曲線設計

Wind Turbine Power Curve Design for Optimal Power Generation in Wind Farms Considering Wake Effect
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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現代ウインドファームでは最大電力点追尾(MPPT)が広く実施されている。MPPT法を使用して個別風車はピッチ角と先端速度比によって制御され,最大有効電力が生成される。ウインドファームでは,上流風車は後流効果によって下流風車に電力損失を起こす可能性がある。後流モデルによれば,上流側風車のピッチ角および先端速度比によって下流側動力損失も決定される。各風車風のピッチ角及び先端速度比を最適化することにより,ウインドファームの総有効電力を増加できる。本論文は徹底的な探索によって風車ごとに最適ピッチ角と先端速度比を選択する。後流モデルの推定誤差を考慮して最適な制御曲線を生成する最適ピッチ角と先端速度比を実現する解を提案し,これはオフラインで個別風車に対する最適制御曲線を作る。通常レイアウトを持つ典型的なウインドファームでは,徹底探索によるウインドファームの総有効電力に対するピッチ角および先端速度比の詳細な解析に基づくが,この最適化は計算の複雑さを軽減して単純化される。この最適化制御曲線の使用により,典型的な80タービンウインドファームの事例研究でMPPT法を使用する場合と比較して,年間エネルギー生産量(AEP)が1.03%増加する。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
風力エネルギー  ,  風力発電  ,  送風機,圧縮機,風車  ,  システム設計・解析 

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