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J-GLOBAL ID：201702259623671203   整理番号：17A0493280

カーボンフットプリント対策 炭素量の集計

Getting to grips with...carbon footprinting Totting up the Carbon

著者 (1件)： CRISP Stuart (CONCRETE PIPELINES SYSTEMS ASSOC.)
資料名： Water & Wastewater Treatment  (Water & Wastewater Treatment)
巻： 60  号： 2  ページ： 27-28  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： H0061B  ISSN： 1759-5932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンフットプリントの測定は所定の範囲で実施する全ての活動で直接や間接的に排出する全ての温室効果ガス量を集計する。例えば廃水処理に利用する排水管を設置する際の排出量は配管システムの使用期間全体を網羅し,配管の製造に利用する原料の採取から配管を地上に設置する際に利用する材料を想定する。京都プロトコルで規定する二酸化炭素やメタン,酸化二窒素,炭化水素,ペルフルオロカーボン,六フッ化硫黄など6種ガス排出量を集計する。カーボンフットプリントは一般に二酸化炭素当量で表示するが,二酸化炭素当量を利用すると各種の温室効果ガス排出量を比較できる。コンクリート配管の製造業は2010年にプレキャストコンクリート配管の製造に伴う二酸化炭素排出量の詳細データを公表した。プレキャストコンクリート配管は高密度ポリエチレン配管に比べ,使用期間全体の二酸化炭素排出量が35%も低減する。

シソーラス用語： *廃水処理施設 ,  *気候変動 ,  *温室効果ガス ,  二酸化炭素排出量 ,  配管システム ,  発生気体分析 ,  メタンガス ,  酸化二窒素 ,  炭化水素ガス ,  ペルフルオロカーボン ,  フッ化硫黄 ,  コンクリート管 ,  プラスチック管 ,  高密度ポリエチレン ,  プレキャストコンクリート ,  カーボンフットプリント ,  公害対策 ,  排水管
準シソーラス用語： ポリエチレンパイプ ,  六フッ化硫黄

分類 (2件)： 下水・廃水処理施設  (SC03020P) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： カーボンフットプリント ,  対策 ,  炭素量 ,  集計