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J-GLOBAL ID：201702259654674741   整理番号：17A1281735

トウガラシの軽斑ウイルスの分離と同定,全遺伝子配列決定,および系統的進化分析を行うことによって,この論文は,ウイルスの分離と同定のための新しい方法を提案する。【JST・京大機械翻訳】

Identification, whole-genome sequencing and phylogenetic analysis of Pepper mild mottle virus Fengcheng isolate

著者 (5件)： Zhu Huaiting (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110866) ,  Li Xiaodong (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110866) ,  Hou Huihui (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110866) ,  Xu Qianhui (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110866) ,  An Mengnan (沈陽農業大学植物保護学院,沈陽,110866)
資料名： Zhiwu Baohu  (Zhiwu Baohu)
巻： 43  号： 2  ページ： 55-58,81  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2147A  ISSN： 0529-1542  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トウガラシの軽い斑点ウイルス(Pepper mild mottle virus(PMMoV)はタバコモザイクウイルス属に属し、トウガラシにおける重要な病原ウイルスの一つであり、近年、PMMoVは遼寧省の一部のトウガラシ産地に深刻な危害をもたらしている。本論文では、DASELISAの検出及びRT-PCRの方法を用いて、初めて遼寧省の都市野菜生産区のトウガラシ病葉からPMMoVを検出し、PMMoV-FCと命名した。3対の特異的プライマーを設計し,増幅し,配列決定した後に,ウイルス分離物の全遺伝子配列を得た。PMMoV-FCの全遺伝子配列を報告された国内外の9つのPMMoV分離物と相同性分析を行った結果、その相同性は94.3%~99.7%の間にあることが分かった。全遺伝子配列の系統発生進化分析により、PMMoV-FCは国内分離物、日本分離物及びアメリカ分離物と密接な関係があるが、韓国とスペイン分離物との関係はやや遠いことが明らかになった。このウイルスのトウガラシによる深刻な危害により、PMMoV-FCの遼寧地区における発生及び予防と治療については、より詳細な研究が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 系統発生 ,  スペイン ,  斑点 ,  日本 ,  *トウガラシ ,  タバコモザイクウイルス ,  アメリカ合衆国 ,  RT-PCR法 ,  *ウイルス ,  相同性 ,  大韓民国
準シソーラス用語： ウイルス分離 ,  遼寧省 ,  トウガラシマイルドモットルウイルス ,  *遺伝子配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PMMoV ,  RT-PCR ,  whole-genome sequencing ,  phylogenetic analysis

分類 (2件)： ウイルスによる植物病害  (FC04054G) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (10件)： トウガラシ ,  斑 ,  ウイルス ,  同定 ,  遺伝子配列決定 ,  系統 ,  進化 ,  分析 ,  論文 ,  提案