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J-GLOBAL ID:201702259659527089   整理番号:17A1551675

スタチン治療成人における残留アテローム動脈硬化性心血管疾患リスク:アテローム性動脈硬化症の多民族研究【Powered by NICT】

Residual atherosclerotic cardiovascular disease risk in statin-treated adults: The Multi-Ethnic Study of Atherosclerosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1223-1233  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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既知ASCVDないスタチン治療米国成人における残留アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスクはよく記述されていない。スタチン治療成人における残留ASCVDリスクとその予測因子を定量した。アテローム性動脈硬化症の多民族研究における臨床ASCVDの自由1014スタチン治療成人(女性53.3%,平均66.0歳)を検討した。11年間の追跡調査における国立脂質関連リスク群によるASCVDイベント率と標準危険因子,バイオマーカーおよび無症候性アテローム性動脈硬化症対策残留ASCVDイベントリスクとの関連を検討した。全体として,参加者の5.3%が非常に高いベースラインリスクで低,中で12.2%,高で60.3%,及び22.2%であった。スタチン治療にもかかわらず,男性と女性で1000人当り年齢と人種標準化されたASCVD速度は非常に高いリスクのための低/中程度リスクの4.9,高リスクのための19.1及び14.2,及び35.6及び26.7であった。残留リスクの特異的な独立した予測因子は,現在の喫煙,家族歴,糖尿病,高感度C反応性蛋白質,低密度リポ蛋白質粒子数,頸動脈内膜内側厚み,特に冠動脈カルシウムスコアを含んでいた。ベースライン(低強度と比較して)で中程度または高強度スタチン上のものは39%低いリスクとスタチン強度62%低いASCVDイベントリスク(P<.01)を増加させたものを有していた。ASCVDの残存リスクは,スタチン治療にもかかわらず高いままであると特定の危険因子と無症候性アテローム性動脈硬化症により予測した。これらの知見は,より積極的な治療を必要とするリスクが最も高い患者を同定するための助けとなるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の基礎医学 
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