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J-GLOBAL ID:201702259660142858   整理番号:17A0404077

歯科応用のための人工唾液中のシリケート45S5と13 93生体活性ガラスのin vitroでの無機化の研究【Powered by NICT】

Investigation of in vitro mineralization of silicate-based 45S5 and 13-93 bioactive glasses in artificial saliva for dental applications
著者 (1件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 3531-3539  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体活性ガラスは,組織工学と歯科における応用の広い範囲を持つ材料の重要なクラスである。歯科組織工学において,ナノ繊維構造は興味ある特徴,高表面積,表面官能化と空隙率などを示した。本研究では,ケイ酸塩45S5と13 93生体活性ガラス繊維を,エレクトロスピニング法を用いて作製し,それらのin vitroでの石灰化挙動を,種々の時間間隔で二種類の人工唾液溶液中で調べた。結果は,45S5と13 93生体活性ガラス繊維の両方は,人工唾液溶液中の高い無機化挙動を示すことを明らかにした。しかし異なるヒドロキシアパタイト(HA)生成速度はガラス型および人工唾液組成に依存して観察された。HA形成は13 93ガラスに比べて人工唾液で処理した45S5ガラス繊維の初期開始した。一方,処理30日後に,13 93ガラス繊維の表面は,純粋な結晶性HAに変換され,一方,45S5ガラス表面は,あられ石と方解石のようないくつかの付加的結晶相を含んでいた。SAGE媒質中の処理は,両タイプのガラス繊維のCarter Brugirard唾液に比べて優れたHA変換能力を得た。結論として,電気紡糸ナノ繊維45S5と13 93生体活性ガラス足場の使用は,歯科応用に適した一つのアプローチである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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