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J-GLOBAL ID:201702259665762232   整理番号:17A0992927

ひまし油を用いた環境にやさしいバイオ潤滑剤の2段階酵素的生産:酵素選択と生成物のキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Two-step enzymatic production of environmentally friendly biolubricants using castor oil: Enzyme selection and product characterization
著者 (5件):
資料名:
巻: 202  ページ: 196-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二段階酵素的バイオ潤滑油生産:リシノール酸に富むヒマシ油遊離脂肪酸(COFFA)のヒマシ油加水分解とエステル化を行った。加水分解段階は触媒1時間で93.13±5.9%COFFAをとしてヒマ種子を利用した。エステル化段階では,C.rugosaリパーゼ(CRL)は96時間後に酸性度を80%以上,ポリオールneopenthylglicol(NPG),トリメチロールプロパン(TMP)とpentaerytritol(PE)として利用し,ポリオールなしに約70%酸性度減少を示し,COFFAポリマ(エストリド)の産生を示した。核磁気共鳴(NMR)が主生成物としてエストライドを確認し,NPGとTMPの存在下でPEとリシノール酸二量体の存在のないポリオール,4重合度6/7に達した。バイオ潤滑特性の解析が,最良の生成物は,重合度6/7のエストライドであることを示した:162の粘度指数,51分の酸化安定性と流動点 42°CのCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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触媒操作  ,  精製プロセス  ,  置換反応  ,  液体燃料工業  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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