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J-GLOBAL ID：201702259687032533   整理番号：17A0025019

我が国の生産性向上に資する建設技術 無人化施工技術における生産性向上に向けた取組み

著者 (3件)： 梶田洋規 (土木研) ,  伊藤偵宣 (情報通信研究機構) ,  橋本毅 (土木研)
資料名： 土木技術資料  (月刊土木技術資料)
巻： 59  号： 1  ページ： 30-35  発行年： 2017年01月01日 
JST資料番号： G0921A  ISSN： 0386-5886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 運転席に搭乗して操作する通常の建設機械と比べ,災害現場などで活躍する無線通信を利用し遠隔操作する無人化施工機械は,施工効率が約半分程度である。その原因の影響度や対応策の効果を実験により定量的に解明する取り組みの報告を通じ,今後の無人化施工技術による生産性向上に向けた研究・開発で取り組む一方向について展望する。(著者抄録)

シソーラス用語： *土工事 ,  *遠隔制御 ,  *生産性向上 ,  技術展望 ,  土工機械 ,  情報技術 ,  評価試験 ,  オペレータ ,  通信特性 ,  作業環境 ,  視野 ,  作業時間 ,  作業能率
準シソーラス用語： ICT ,  サイクルタイム ,  通信遅延 ,  *無人化施工

分類 (2件)： 土工計画,土工事  (RA07050R) ,  生産工学一般  (KB01000U)

引用文献 (3件)：

• 伊藤偵宣、藤野健一、安藤広志:映像通信遅延が建機の遠隔操作性に与える影響のモデルタスクによる評価、第16回 建設ロボットシンポジウム論文集、2016
• 茂木正晴、橋本毅、梶田洋規:操縦装置と画像システムによる油圧ショベル遠隔操作の作業効率改善、土木技術資料、第58巻、第9号、pp.18~21、2016
• 橋本毅、田中洋一、藤野健一:MC導入による施工時間・出来形への効果について、第16回 建設ロボットシンポジウム論文集、2016

タイトルに関連する用語 (3件)： 生産性向上 ,  建設技術 ,  無人化施工