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J-GLOBAL ID：201702259690419575   整理番号：17A1509392

triazabicyclodeceneを経て合成されたポリ(エチレングリコール)-block-ポリ(シンバスタチン)共重合体の同調特性【Powered by NICT】

Tuning properties of poly(ethylene glycol)-block-poly(simvastatin) copolymers synthesized via triazabicyclodecene

著者 (3件)： Asafo-Adjei Theodora A. (F. Joseph Halcomb III, M.D. Department of Biomedical Engineering, University of Kentucky, Lexington, KY, USA) ,  Dziubla Thomas D. (Department of Chemical and Materials Engineering, University of Kentucky, Lexington, KY, USA) ,  Puleo David A. (F. Joseph Halcomb III, M.D. Department of Biomedical Engineering, University of Kentucky, Lexington, KY, USA)
資料名： Reactive & Functional Polymers  (Reactive & Functional Polymers)
巻： 119  ページ： 37-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0954A  ISSN： 1381-5148  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シンバスタチンは治療デリバリーのためのより良い制御薬物負荷と放出に共重合体に重合した。開環重合(ROP)における従来のオクタン酸すず触媒を用いた場合,200°C以上の反応温度が必要であった,これは制御不能と望ましくない副反応を促進した。高反応性グアニジン塩基有機触媒,トリアザビシクロデセン(TBD)はシンバスタチンを重合の代替として使用した。重合は開始剤として5kDaメチル末端ポリ(エチレングリコール)(mPEG)を用いて150°Cで達成された。2kDaまたは550Da mPEG開始剤を用いたROP反応はオクタン酸すず(II),より高い反応温度を必要としたの代わりに150°CでTBDを用いても成功した。リン酸緩衝生理食塩水におけるポリ(シンバスタチン)共重合体の生分解性も改善され,オクタン酸すずを介して合成した共重合体よりもはるかに質量の2倍の失われた。三種の共重合体は,シンバスタチン放出の修正速度を示し,ドラッグデリバリー応用のための可同調性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *重合 ,  微生物分解性 ,  重合開始剤 ,  *同調 ,  スズ ,  反応性 ,  *共重合体 ,  反応温度 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  開環重合 ,  副反応 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  酵素阻害剤 ,  共役ジエン ,  脂環式アルコール ,  HMG-CoAレダクターゼ阻害剤
準シソーラス用語： 有機触媒 ,  スズ触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリ(シンバスタチン) ,  シンバスタチン ,  ジブロック共重合体 ,  Triazabicyclodecene ,  ドラッグデリバリー

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： オクタン酸 ,  シンバスタチン

タイトルに関連する用語 (4件)： エチレングリコール ,  シンバスタチン ,  共重合体 ,  同調