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J-GLOBAL ID:201702259694004541   整理番号:17A1961305

ビルマ山脈,西ミャンマーにおける上部三畳紀タービダイトの起源と造構進化【Powered by NICT】

Origin and tectonic evolution of upper Triassic Turbidites in the Indo-Burman ranges, West Myanmar
著者 (15件):
資料名:
巻: 721  ページ: 90-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペインChaung形成はビルマ山脈に露出し,インドプレートと西ビルマブロックの間の衝突に関与している。しかし,ペインChaung累層の堆積物供給源と古地理復元では異論も多い。Rakhine YomaとChin ills西部,ミャンマーにおけるペインChaung累層からの新しい岩石学と砕屑性ジルコンU-Pb年代及びHf同位体データを提示した。ペインChaung層の堆積年代は,後期三畳紀,233.0±2.5Maと206.2±1.8Maの間のカーニアンノーリアンハロビア化石と最大堆積年代によって示された。上部三畳系砂岩は290 200Maの砕屑性ジルコン, 6~11のεHf(t)値とT_DMC1.6~0.6Gaの,西パプア領域由来であると解釈を含んでいた。750 450Maの最も豊富なジルコン年代集団はオーストラリアにおけるパンアフリカン造山帯から導出した。1250 900Maの年代のジルコンはオーストラリアにおけるグレンビル期(Grenvillian)造山帯に由来した。始生代ジルコンは西オーストラリアのYilgarnとPilbaraクラトン由来であると解釈される。ペインChaung累層の砕屑性ジルコンの年代は,インドシナとSibumasuで類似していた高齢層とは異なるが,北西オーストラリア(Carnarvon盆地)と大インド(Greater India(Langjiexue累層)に匹敵した。ペインChaung形成はオーストラリアの北縁に沿った後期三畳紀海底扇状地に堆積したことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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構造地質学・テクトノフィジクス一般 

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