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J-GLOBAL ID:201702259696483253   整理番号:17A1969259

100kHz以上でのMAS周波数でのNMR分光法による完全プロトン化蛋白質集合体の構造解析のための範囲を拡大【Powered by NICT】

Expanding the horizons for structural analysis of fully protonated protein assemblies by NMR spectroscopy at MAS frequencies above 100 kHz
著者 (23件):
資料名:
巻: 87  ページ: 117-125  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0483A  ISSN: 0926-2040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NMRプローブ技術における最近の進歩は,100kHzを超える回転周波数とMAS NMRプローブの開発をもたらした。ここでは,完全にプロトン化した生物学的システムの構造解析を可能にする新しい0.7mm HCNDプローブにおける110 111kHzのMAS周波数で観察された感度と分解能の劇的な増加を調べた。そのような条件下でのプロトン検出2Dおよび3D相関分光法は,試料の0.1 0.5のみmgと従来の~13C検出実験に比べて時間の割合を必要とする。感度と分解能の観点からいくつかの陽子および異核-(~13C ,~15N )に基づく相関実験の性能を論じ,モデル微結晶fMLFトリペプチドを用いた。は231残基HIV-1CAカプシド蛋白質の大規模で完全にプロトン化された蛋白質集合への超高速MASの応用を実証した。陽子と異核だけでなく,~1H~15N双極子および~1時間~N CSAテンソルの共鳴の帰属は,高感度および高分解能プロトン検出3D実験から容易に得られた。ここで示したアプローチは大きな蛋白質集合体の原子分解能構造の決定を可能にし,現在の方法論では接近できないことが期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のNMR  ,  NMR一般 

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