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J-GLOBAL ID：201702259699320708   整理番号：17A1218125

疎堆積した砂質海底基礎上に構築された防波堤の沈下推定:弾性モデルまたは弾塑性モデル【Powered by NICT】

Subsidence estimation of breakwater built on loosely deposited sandy seabed foundation: Elastic model or elasto-plastic model

著者 (3件)： Shen Jianhua (State Key Laboratory of Geomechanics and Geotechnical Engineering, Institute of Rock and Soil Mechanics, Chinese Academy of Sciences, Wuhan 430071, China) ,  Wu Huaicheng (The Second Engineering Company of CCCC Fourth Harbor Engineering Co. Ltd, Guangzhou 510230, China) ,  Zhang Yuting (Tianjin Research Institute for Water Transport Engineering, M.O.T., Tianjin 300456, China)
資料名： International Journal of Naval Architecture and Ocean Engineering  (International Journal of Naval Architecture and Ocean Engineering)
巻： 9  号： 4  ページ： 418-428  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3445A  ISSN： 2092-6782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 沖合域では,新たに堆積した第四紀ルーズな海底土壌が広く分布している。過去にその上に構築した,あるいは非常に密な海底地盤が計画された部位に選択できないという事実に由来する将来においてそれらに建設される海洋構造物の大きな数である。しかし,ゆるく堆積した海底基礎建設後の海洋構造物のサービス能力に大きなリスクをもたらすだろう。現在,ルーズな海底基礎の波に起因する液状化機構についての理解を大幅に改善されたが,海洋構造物下のルーズな海底基礎の圧密特性と沈下予測についての認識は限られている。本研究では,ツールとして半結合数値モデル相互作用2Dを,離岸堤でゆるく堆積した砂質海底基礎の圧密と沈下を調べた。進行土壌構成モデルPastor Zienkiewics Mark III(PZIII)は,ゆるい砂質海底地盤の準静的挙動を記述するために使用される。計算結果はPZIIIモデルはゆるく堆積した砂質海底基礎の沈下推定問題などに対応できることを示した。緩い砂質海底基盤では,弾性変形が圧密過程における支配的な成分である。一般的弾性モデルであるルーズな海底基礎上の沖合構造物の沈下推定のための許容できることが示唆されたが,Young率Eは拘束有効応力,計算における定数よりむしろに依存しなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 弾性変形 ,  離岸堤 ,  *砂質 ,  構造物 ,  圧密 ,  海洋構造物 ,  *海底 ,  相互作用 ,  構成モデル ,  液状化 ,  *防波堤 ,  有効応力
準シソーラス用語： 数値モデル ,  海底地盤 ,  *弾性モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 疎堆積した海底土壌 ,  圧密 ,  ケーソン防波堤 ,  沈下 ,  Biotの理論 ,  PZIII ,  FSSI CAS2D

分類 (2件)： 海岸工学  (RC13000X) ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (10件)： 堆積 ,  砂質 ,  海底 ,  基礎 ,  構築 ,  防波堤 ,  沈下 ,  推定 ,  弾性モデル ,  弾塑性モデル