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J-GLOBAL ID:201702259732418030   整理番号:17A1592565

アミノフィリンによる早産児の呼吸停止治療の臨床治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

The clinical efficacy of aminophylline in prevention of apnea of prematurity
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 17-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3685A  ISSN: 1000-8535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アミノフィリンによる早産児呼吸停止治療の臨床治療効果及び治療過程における不良事象を検討する。方法:2014年9月から2016年3月までの広州市第一人民病院の新生児科で入院治療を受けた胎齢<34週、出産後2時間以内に新生児科に入院した早産児42例を選択した。ランダムに対照群とアミノフィリン群に分け、対照群(20例)は保温、酸素吸入、補充エネルギー、呼吸道の開存、物理刺激などの対症治療を行い、アミノフィリンとその他の呼吸改善薬を使用しなかった。アミノフィリン群(22例)の患者は対照群の治療措置を与える以外に、同時にアミノフィリンの静脈点滴を与え、初回の負荷量は5mg/kgで、20min以内に完成し、12h後に2~2.5mg/kgの維持量で、12時間ごとに1回を維持した。両群の治療効果と不良影響を観察した。結果:(1)両群の患児の性別、出生胎齢、出生体重、出産前のグルココルチコイド、妊娠、分娩方式、多胎妊娠、5min Apgar採点、機械換気及びCPAP補助換気の数、低-中流量酸素吸入(箱内或いは頭)酸素の数などの面に有意差がなかった(P>0.05)。(2)対照群と比較して,アミノフィリン群における早産児の呼吸停止(AOP)の発生回数は少なく,AOP消失の所要時間は短く,有意差があった(P<0.05)。3)アミノフィリン群における白質形成不全の発生率は63.6%(14/22)で,対照群(25%,5/20)より有意に高かった(P<0.05)。両群の患児は聴力検査異常、摂食不耐、血糖の乱れ、血中脂質代謝障害、ヘモグロビン低下、電解質障害、退院時体重及び入院時間などの面において、いずれも統計学的有意差がなかった(P>0.05)。(4)対照群(15.0%,3/20)と比較して,アミオダリン群(40.9%,9/22)における網膜の不完全な発生率は,有意差がなかった(P>0.05)が,対照群(P>0.05)と比較して,有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:低用量のアミノフィリンはAOPの予防と治療における作用は肯定的であるが、早産児の白質発育不良のリスクと網膜発育不全のリスクを増加させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  呼吸器の疾患 
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