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J-GLOBAL ID:201702259734446685   整理番号:17A1461384

すい頭切除可能な浸潤性IPMNと散発性膵臓腺癌:これら2種類の異なる疾患は同じ治療を受けるべきフランス外科学会(AFC)の整合比較研究【Powered by NICT】

Resectable invasive IPMN versus sporadic pancreatic adenocarcinoma of the head of the pancreas: Should these two different diseases receive the same treatment? A matched comparison study of the French Surgical Association (AFC)
著者 (15件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1704-1710  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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浸潤性膵管内乳頭粘液性腫瘍(IIPMN)および散発性膵管腺癌(PDAC)のためのすい頭十二指腸切除術(PD)を施行した患者におけるアジュバント化学療法の生存と影響を比較した。2005年から2012年に,240名の患者がPDACのIIPMNと1327に対する膵切除術を施行した。除外基準は,ネオアジュバント療法,PDよりも他の膵臓切除,血管合併切除,上皮内癌,または<11検査したリンパ節を含んでいた。82IIPMNと506PDACは本研究に適していた。IIPMN群はTNM病期,神経周囲浸潤,リンパ節比および縁状態に従ったPDAC群を構成するために1:2に適合していた。患者の特性,術中パラメータ,術後転帰および組織学的パラメータの差はなかった。全生存および無病生存期間は2群間で同等であった。各群では,全体の生存期間はアジュバント化学療法を達成しなかった患者で有意に不良(IIPMN群でp<0.03;PDAC群でp<0.03)。IIPMN群のリンパ節陰性患者では,補助化学療法は全生存期間(OR=0.57; 95% CI [0.24 1.33])に有意な影響を与えなかった。全個体群(すなわちIIPMNとPDAC患者;n=0~246)を考慮して,補助化学療法を達成しなかった患者は生存不良(p<0.01)を有していた。IIPMNとPDACの経過は最適化された段対段比較後に類似していた。補助化学療法は両群において効率的であった。しかし,リンパ節陰性患者では,補助化学療法は重要な影響を与えることはないと考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (13件):
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