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J-GLOBAL ID:201702259742470400   整理番号:17A1286414

洞房結節の過形成と剖検心筋梗塞の壁の程度との関連性【JST・京大機械翻訳】

The correlation analysis between interstitial hyperplasia of sinoatrial node and transmural extent of myocardial infarction by autopsy
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 132-134,138  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3496A  ISSN: 1000-9760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心筋梗塞(myocardial infarction、MI)患者の洞房結節(sinoatrial node,SAN)の間質増殖と剖検心筋梗塞の壁の程度との関連性を検討する。方法:13例のMI心臓標本を収集し、死亡者の年齢と死亡原因を記録した。通常の肉眼検査により、左右冠動脈狭窄とMI状況を記録し、それぞれ冠状動脈狭窄と左心室の各壁(前壁、側壁、後壁、心室中隔と心尖)を含む梗塞壁の程度を最も重く採取した。SANは長軸に沿う横断法を採用し、通常の切片をHE染色後に顕微鏡観察し、Masson染色によりSAN間質の増殖情況を分析し、苦味酸染色によりMIの壁の程度を確定した。画像分析システムにより、SAN間質増殖と左右冠状動脈粥状硬化狭窄の程度を分析した。多変量線形回帰とSpearman順位相関により統計学的分析を行った。結果:左右冠状動脈粥状硬化の管腔狭窄程度とSAN間質増殖との間には線形関係があり、決定係数R2=0.688(P<0.05);剖検によるMIスコアとSANの間質増殖との間に正の相関があり、rs=0.608(P<0.05)であった。結論:左右冠状動脈粥状硬化の管腔狭窄が深刻になるほど、SAN間質の増殖が重くなる。MIの透過性の程度は,SANの間質性過形成と同方向に発達していることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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心臓 

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