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J-GLOBAL ID：201702259744709293   整理番号：17A0903794

プローブデータを用いた一般道の性能評価方法

著者 (4件)： 吉沢仁 (国土交通省 関東地方整備局) ,  石田貴志 (道路計画) ,  野中康弘 (道路計画) ,  毛利雄一 (計量計画研)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 55  ページ： ROMBUNNO.48-06  発行年： 2017年05月29日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 階層区分に応じた道路交通サービスを提供する際,現状ネットワークの性能を照査する必要がある。高速道路では,車両感知器が密に設置されていることから,これまでも交通性能を評価することが容易であった。一方,一般道では車両感知器が密に設置されておらず,限定された交通調査の結果に頼らざるを得なかったが,近年様々なプローブデータが取得可能となってきており,これを活用した一般道の性能照査に期待が寄せられているところである。本研究は,一般道のうち国道を対象として,ETC2.0プローブ情報による性能評価を試みることで,その適用範囲を考察する。具体的には,所要時間や所要時間信頼性,信号停止回数等を性能評価指標とし,分解能が1秒ピッチの点列データである商用車プローブデータとの比較検証を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *性能評価 ,  *道路交通 ,  国道 ,  データ ,  プローブ ,  自動車 ,  *交通調査
準シソーラス用語： ETCデータ ,  プローブカー

分類 (1件)： 交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (3件)： プローブ ,  一般道 ,  性能評価