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J-GLOBAL ID:201702259755983225   整理番号:17A0970261

TiO_2の光伝導率とガス検知特性に及ぼす紫外光と可視光の比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of ultraviolet light and visible light on the photo-assisted conductivity and gas sensing property of TiO2
著者 (8件):
資料名:
巻: 248  ページ: 724-732  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光伝導性と紫外線(UV)照射下で室温でTiO_2のガスセンシング特性を可視光照射(≧420nm)下でのそれらとそれぞれ比較した。UV光はTiO_2の光伝導性とエチレンと酸素の両方に応答してそのセンシングを引き起こす可能性があることが分かったが,420nmの可視光はTiO_2の光伝導性と酸素ではなくエチレンに応答してそのセンシングを引き起こす可能性がある。TiO_2の光支援ガスセンシング性能はその光励起挙動に依存していたことを示しているUV光により誘起されたTiO_2の固有励起は正孔と電子の両方,エチレンと酸素への応答を示すを生成するが,TiO_2の外因性励起は可視光により誘起されたおそらくのみ自由電子ではなく自由正孔を生成し,酸素のみに応答をもたらす。さらに,は可視光増強伝導率はTiO_2表面のTi結合ヒドロキシル基(Ti OH)に依存することが分かった。温度上昇によるTi-OHの除去により,可視光はTiO_2の光伝導を産生できなかった。Ti-OH基は,浅い捕獲準位として作用するTiO_2の外因性励起を生じさせることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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