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J-GLOBAL ID：201702259757218174   整理番号：17A1279601

ラマン分光イメージングに基づく食品中の化学添加剤の非破壊検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Chemical Additives in Food Using Raman Chemical Imaging System

著者 (4件)： Di Chen (中国農業大学工学院,北京,100083) ,  Peng Yankun (中国農業大学工学院,北京,100083) ,  Li Yongyu (中国農業大学工学院,北京,100083) ,  Zhao Juan (中国農業大学工学院,北京,100083)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 38  号： 3  ページ： 369-375  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 小麦粉における過酸化ベンゾイルとL-アスコルビン酸の迅速,非破壊およびin situ検出をRaman分光法に基づいて行い,2種類の添加剤の空間分布を可視化した。実験室で構築した線走査型Raman分光イメージングシステムを用いて、励起光源の波長は785 nm、有効スペクトル範囲は0~2885.7 cm-1である。0.1%~30%の過酸化ベンゾイルとL-アスコルビン酸を小麦粉に添加し,Raman分光法によりサンプルのRamanスペクトルを得,平均スペクトルを得て,Raman分光法により試料のRamanスペクトルを得た。過酸化ベンゾイルとL-アスコルビン酸の2つの特徴ピークをそれぞれ選択し、小麦粉中の含有量との線形関係を確立し、その決定係数R2はそれぞれ0.9828と0.9912であった。自己適応反復重み付きペナルティ最小二乗(airPLS)法を用いて,固有のピーク強度を閾値として選択し,修正Raman画像の二値化解析を行い,添加物の空間分布可視化画像を得た。この方法は,点検出Raman技術と比較して,検出結果が正確で,検出時間が短い利点があり,不均一サンプル中の多くの物質の同時検出と分布の可視化を実現することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *添加剤 ,  線形性 ,  可視化 ,  *Raman分光法 ,  波長 ,  小麦粉 ,  走査 ,  *画像処理 ,  スペクトル ,  画像 ,  Ramanスペクトル ,  空間分布 ,  最小二乗法 ,  ペルオキシド ,  芳香族カルボン酸 ,  皮膚用薬
準シソーラス用語： 決定係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Raman chemical imaging ,  Wheat flour ,  Benzoyl peroxide ,  L-Ascorbic acid ,  Distributed visual

分類 (2件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  分光分析  (CC03012W)

物質索引 (1件)： 過酸化ベンゾイル

タイトルに関連する用語 (6件)： ラマン分光 ,  イメージング ,  食品 ,  化学 ,  添加剤 ,  非破壊検出