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J-GLOBAL ID:201702259758200403   整理番号:17A1121543

カーボンナノチューブダイオードを用いた赤外検出のプラズモン誘起増強【Powered by NICT】

Plasmon-Induced Enhancement of Infrared Detection Using a Carbon Nanotube Diode
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2486A  ISSN: 2195-1071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラズモン接触電極はバリアフリーバイポーラダイオードに基づくカーボンナノチューブ(CNT)赤外(IR)検出器の性能を著しく強化できることを実証した。斧のようなプラズモン電極の使用は,キャリアの効率的な収集と電極近傍のかなり強い場を示唆し,1400~2100nmの増強を可能にした。特に,入射光の偏光は,CNTに垂直であるが明確な光電流増強を示した。プラズモン検出器の光電流増強はプラズモン構造がないものに比べて約200倍大きかった。更なる研究は,増強は斧のような接触電極近傍の電場分布とプラズモン濃度の寄与の操作による増強効果に起因することを示した。増強は斧のような構造に対応するCNTの位置に典型的な依存性を示し,600倍以上の増強は,ゲート電圧を調整することによって達成することができる。プラズモン接触電極を用いて,垂直偏光照明への弱いCNT応答の欠点を克服することができた。一方,プラズモン電極はIR検出応用における入射光の利用を著しく改善した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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ダイオード  ,  原子・分子のクラスタ  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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