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J-GLOBAL ID：201702259760558989   整理番号：17A0748529

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いた3種の細菌毒素の多重検出のための多重反応モニタリング【Powered by NICT】

Multiple-reaction monitoring for multiplex detection of three bacterial toxins using liquid chromatography-tandem mass spectrometry

著者 (4件)： Alam S.I. (Biotechnology Division, Defence Research and Development Establishment, Gwalior, India) ,  Uppal A. (Sciex, A Division of DHR Holding India Pvt. Ltd., Gurgaon, India) ,  Gupta P. (Biotechnology Division, Defence Research and Development Establishment, Gwalior, India) ,  Kamboj D.V. (Biotechnology Division, Defence Research and Development Establishment, Gwalior, India)
資料名： Letters in Applied Microbiology  (Letters in Applied Microbiology)
巻： 64  号： 3  ページ： 217-224  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0081C  ISSN： 0266-8254  CODEN： LAMIE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Clostridium perfringensイプシロン毒素,ぶどう球菌エンテロトキシンBと志賀毒素は数疾患と食中毒に関与する,バイオテロと戦争の潜在的因子を検討した。人工的に発生したエーロゾルは無秩序用途へのこれらのデリバリーの可能性のあるモード,潜在的に有毒なバイオエアロゾルの吸入によるヒトおよび動物の健康に大量破壊の原因ともなり得る。これらの薬剤の多重と明確な検出は生物脅威シナリオ及び食品安全のための緊急応答のための非常に重要である。三種の毒素の同時モニタリングのための多重反応モニタリング(MRM)分析は,逆相高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析を用いて報告した。各二つのフラグメントイオンの三種類のペプチドは,定量及び確認のために考慮した。各毒素からの三つのMRM遷移の一つ,最良の感度を示し,分析の多重化のために選択した。バイオエアロゾルは,10ml緩衝液で収集されるが生物脅威シナリオのシミュレーション,マルチプレックスアッセイは,妨害Escherichia coli溶解物蛋白質の存在下でも三毒素の1つ以上のブラインド試料で試験した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  ヒト ,  タンパク質 ,  緊急対策 ,  *細菌毒素 ,  ペプチド ,  動物 ,  *毒素 ,  *質量分析 ,  逆相HPLC ,  エアロゾル ,  *多重化
準シソーラス用語： バイオエアロゾル ,  *多重反応モニタリング ,  *LC/MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細菌毒素 ,  バイオテロリズム ,  質量分析 ,  MRM ,  多重検出

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  細菌毒素 ,  多重 ,  多重反応モニタリング