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J-GLOBAL ID：201702259774608532   整理番号：17A1238062

ウマ浅指屈筋けん損傷後の剛性の回復を評価するためのソノエラストグラフィーの使用:治癒過程の予備的前向き縦断的研究【Powered by NICT】

The use of sonoelastography to assess the recovery of stiffness after equine superficial digital flexor tendon injuries: A preliminary prospective longitudinal study of the healing process

著者 (8件)： Tamura N. (Rehabilitation Research Centre, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Fukushima, Japan) ,  Tamura N. (Clinical Science and Pathobiology Division, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Tochigi, Japan) ,  Nukada T. (Rehabilitation Research Centre, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Fukushima, Japan) ,  Kato T. (Rehabilitation Research Centre, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Fukushima, Japan) ,  Kuroda T. (Clinical Science and Pathobiology Division, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Tochigi, Japan) ,  Kotoyori Y. (Clinical Science and Pathobiology Division, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Tochigi, Japan) ,  Fukuda K. (Clinical Science and Pathobiology Division, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Tochigi, Japan) ,  Kasashima Y. (Clinical Science and Pathobiology Division, Equine Research Institute, Japan Racing Association, Tochigi, Japan)
資料名： Equine Veterinary Journal  (Equine Veterinary Journal)
巻： 49  号： 5  ページ： 590-595  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1659A  ISSN： 0425-1644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:浅指屈筋けん(SDFT)の機械的性質の客観的評価はウマ浅指屈筋けん損傷のウマのリハビリテーションのための有用な情報を提供することができた。歪比(標準の歪病変のそれで割った)の評価は,in vivo組織剛性を評価するためのソノエラストグラフィーにおける定量的方法である。今までのところ,縦断的研究はウマ浅指屈筋けん損傷における剛性の進行を評価するための歪比を使用していない。【目的】は歪比はウマ浅指屈筋けん損傷の治癒中の剛性の回復を評価することができるという仮説を試験することであった。設計:観察者盲検評価による前向き,縦断的研究を行った。ソノエラストグラフィーを含む【方法】超音波検査は五時点での自然発生SDFT損傷七サラブレッドウマで行った:損傷の20日以内に,2 3 6および損傷後9か月であった。盲検sonoelastographic画像を独立に二獣医師による評価観察者間の一致を評価した。病変における剛性とエコー輝度の回収率は歪比とグレースケール比(周辺地域のそれで割った病変のエコー輝度)を用いて評価した。「ほとんど完全な」として評価した【結果】観察者間一致した。歪比は他の時点でよりも損傷後9か月で有意に高かった(すべてP<0.05)。受傷6カ月後の歪比は初期の時点(P<0.05)でのそれらより有意に高かった。損傷の20日以内にグレイスケール比は他の時間点(全てP<0.05)でより有意に低かった。主限界:SDFT状態の検証は病変におけるエコー輝度の回復によってのみ影響され,病理組織学的検査ではなく評価した。【結論】損傷SDFT状態とsonoelastographic所見との関係を検証するためにはさらなる研究が必要であるが,この予備的研究は,歪比はリハビリテーション中の病変における剛性回復をモニターするための手段を提供する可能性があることを示し,グレースケール比はウマ浅指屈筋けん損傷後数か月から変化しない。中国で利用可能である支援情報を見る。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超音波検査 ,  *治癒 ,  リハビリテーション ,  *腱損傷 ,  組織診 ,  自然発生 ,  予備調査 ,  画像 ,  グレースケール ,  *剛性 ,  中華人民共和国
準シソーラス用語： エコー輝度 ,  観測者 ,  病巣 ,  *浅指屈筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウマ ,  ソノエラストグラフィー ,  リハビリテーション ,  tendon ,  機械的性質

分類 (3件)： 馬  (FD02030J) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (9件)： ウマ ,  浅指屈筋 ,  けん損傷 ,  剛性 ,  回復 ,  評価 ,  治癒 ,  過程 ,  研究