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J-GLOBAL ID:201702259784431445   整理番号:17A1161732

心房細動に対するラジオ波カテーテルアブレーションの成功後の患者が維持された洞調律の左房輸送機能の変化:1年間の追跡調査マルチスライス計算機トモグラフィー研究【Powered by NICT】

Changes in Left Atrial Transport Function in Patients Who Maintained Sinus Rhythm After Successful Radiofrequency Catheter Ablation for Atrial Fibrillation: A 1-Year Follow-Up Multislice Computed Tomography Study
著者 (16件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 167-176  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:心房細動(AF)に対する高周波カテーテルアブレーション(RFCA)後の左心房(LA)の機能的リモデリングは,完全には明らかにされていない。本研究は,AFアブレーション後の洞調律(SR)を維持した患者におけるLA輸送機能に対するRFCAの影響を決定することを目的とした。【方法】と結果:AFアブレーション後1年間SRを維持した96人の患者(発作性AF[PAF]=52人)が参加した。マルチスライスコンピューター断層撮影は前RFCAと1年RCFA後でLA容積(LAV)およびLA駆出率(LAEF)を測定した。クレアチンキナーゼ-MB(CK MB)およびトロポニンTレベルは1日RCFA後を分析した。1年間RCFA後では,平均LAVとLAEFは全患者で減少した。LAEF変化(ΔLAEF)カットオフ5.0%に基づいて,LAEFは,41人の患者(悪化群)で減少し,改善または55例(保存群)の変化を見られなかった。保存群と比較して,悪化群はPAFの高比率,高レベルCK-MBとトロポニンTの,付加的なLAアブレーションを有していた。ΔLAEFはCK-MBとトロポニンTレベルと逆相関した。サブグループ分析では,LAEFは付加的なLAアブレーションを施行したPAF患者で有意に減少したことを示した。多変量解析は,高いベースラインLAEFと付加的なLAアブレーションは悪化LAEFの独立予測因子であることを明らかにした。【結論】がSRは,AFアブレーション後1年間の維持された,LAEFはLAVは減少した。LAEF劣化の程度は医原性心筋損傷の量と有意に関連した。我々のデータは,広範な心房アブレーションはLA機能低下,特にPAF患者におけるにつながる可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の診断  ,  循環系モデル  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (11件):
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