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J-GLOBAL ID:201702259798006754   整理番号:17A1624389

未処理ヒト血しょう及び腫瘍細胞溶解物における腫瘍抑制蛋白質p53の検出のための革新的な免疫センサ【Powered by NICT】

An innovative immunosensor for detection of tumor suppressor protein p53 in unprocessed human plasma and cancer cell lysates
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  号: P1  ページ: 1337-1348  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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信号増幅戦略に基づくp53腫瘍抑制蛋白質の定量のための革新的な無メディエータ電気化学免疫センサを作製した。本研究では,ビオチン共役p53抗体(抗p53)は,信号増幅素子としての導電性マトリックスと3D金ナノ粒子(GNP)としてのポリL-システイン(Cys)を含む緑色及び生体適合性ナノ複合材料上に固定化した。P CysとGNPに基づく新しいナノ複合材料膜はp53蛋白質の検出のための高感度免疫センサを開発するために利用した。重要なことに,GNPは緻密な形態をもたらす音響電着法により調製した。完全電気化学的方法は大量の抗p53を固定化するための高表面積を提供する金表面上の新しいトランスデューサを調製するために用いた。電極の表面形態を,高分解能電界放射型走査電子顕微鏡(FE SEM)とエネルギー分散分光法(EDX)によって特性化した。免疫センサは正方形,wavボルタンメトリー及び示差パルスボルタンメトリー(DPV)法を用いて生理的pHにおけるp53の検出に用いた。最適条件下でSWVとDPVによるp53濃度の検量線は下限48Fmと18Fmの定量の0.0369 50pMと0.018 2~0.5pMで直線状であった。法は未処理ヒト血しょう試料中のp53の分析に成功裏に適用できた。法を(マウスC3H(L929)からL929正常細胞株,結腸癌細胞HCT,前立腺癌細胞株PC-3およびヒト乳房腺癌細胞系MCF7)のようなヒト血しょう試料と正常および悪性細胞株溶解物におけるp53の分析に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  バイオアッセイ 

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