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J-GLOBAL ID：201702259802212824   整理番号：17A1745306

直腸癌の術前放射線治療による手術断端の放射線損傷の病理学的研究【JST・京大機械翻訳】

Pathological insights of radiotherapy-related damage to surgical margin after preoperative radiotherapy in patients with rectal cancer

著者 (10件)： Zhong Qinghua (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Wu Peihuang (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Qin Qiyuan (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Kuang Yingyi (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Ma Tenghui (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Wang Huaiming (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Zhu Yaxi (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院病理科, 广州,510655) ,  Chen Daici (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Wang Jianping (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655) ,  Wang Lei (广東省結直腸盆底疾病研究重点実験室 广東省胃腸病学研究所 中山大学附属第六医院結直腸外科, 广州,510655)
資料名： Zhonghua Waike Zazhi  (Zhonghua Waike Zazhi)
巻： 55  号： 7  ページ： 507-514  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2300A  ISSN： 0529-5815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:直腸癌切除術後の吻合口に対する新しい補助放射線療法の影響を病理学的に検討する。方法:本研究は回顧性研究であり、研究対象は2011年1月から2014年7月までの間に中山大学付属第六病院FOWARC研究の病例にあり、すべて局部進行期直腸癌患者であり、ランダムに新しい補助放射化学療法或いは新しい補助化学療法を受けた。新しい補助放射化学療法と肛門温存手術、術前の画像診断により、放射性直腸炎、手術切除断端標本の完全な23例の患者を直腸炎群と診断した。性別、年齢、腫瘍の位置と標本の切除断端の長さによるマッチングを行い、同時期に新しい補助放射化学療法を受けたが、放射線性直腸炎のない患者及び新しい補助化学療法を受けた患者の中で各23例の患者を選び、無腸炎群と化学療法群とした。粘膜下層の微小血管の数と狭窄血管の比率を計算し、吻合口の近い、遠端の組織の血液供給を評価した;病理学的半定量的評価システムを用いて、吻合口の近さ、遠位組織の放射性損傷の程度を総合的に評価した。3つの群の間の比較を,分散分析,Kruskal-Wallis順位和検定,およびx2検定を用いて行い,Mann-Whitney U検定によって比較した。結果:化学療法群と比較した。新しい補助放射線療法を受けた患者において,手術前後の微小血管計数[M(QR)]は減少した[近い縁:25.5(19.6)対50.0(25.0),Z=3.915,P=0.000,遠い切除:20.5(17.5)対49.0(28.0),Z=3.558,P=0.000]。狭窄血管の割合は増加した[近切縁:9.5%(23.8%)対0、Z=3.993、P=0.000;遠い切縁:11.5%(37.3%)対0(2.0%)、Z=2.893、P=0.004]。病理学的スコアは,4.0(2.0)対1.0(2.0),Z=6.123(P=0.000),P=0.000(P=0.000),2.0(1.0)(Z=4.849,P=0.000)の増加によって,有意に増加することが示された(P=0.000)。新しい補助放射線療法を受けた患者において,患者は2つの群に分けられた。【結果】直腸炎群における微小血管の数は,直腸炎群におけるそれより有意に少なかった[(19.0)対(38.0),Z=2.845,P=0.004,P=0.004],(P=0.043)。(19.0)(P=0.043,P<0.01)。狭窄の血管の比率は,0%(11.0%),0%(11.0%),Z=3.248,P=0.001(P<0.001),3.0%(19.0%),Z=2.164(P=0.030)であった。化学療法群,非直腸炎群および直腸炎群の吻合漏出の発生率はそれぞれ8.7%(2/23),30.4%(7/23)および52.2%(12/23)であり,有意差が認められた(x2=10.268,P=0.007)。【結論】直腸癌の術前放射線療法は,手術と遠位の切除によって明らかな放射線損傷を引き起こすことができる。放射線性直腸炎と診断された患者において,微小血管損傷は放射線性直腸炎を有しない患者よりも有意に高いことが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腸炎 ,  *直腸腫瘍 ,  直腸炎 ,  血管 ,  病院 ,  切除術 ,  患者 ,  薬物療法 ,  *放射線障害 ,  *病理学 ,  画像診断 ,  吻合術 ,  *放射線療法 ,  狭窄症
準シソーラス用語： 補助放射線療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rectal neoplasms ,  Radiotherapy ,  Pathology ,  Radiation-induced injury ,  Anastomotic leakage

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 直腸癌 ,  術前 ,  放射線治療 ,  手術 ,  放射線損傷 ,  病理学 ,  研究