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J-GLOBAL ID：201702259806703591   整理番号：17A1584428

薬剤師による入院患者のフルオロキノロン系薬物関連重篤不整脈に対する介入研究【JST・京大機械翻訳】

Intervention in inpatients with fluoroquinolone related serious arrhythmia by phar macist

著者 (2件)： Zhang Qingxia (首都医科大学宣武医院薬剤科,北京,100053) ,  Hou Kaixuan (首都医科大学化学生物学与薬学院,北京,100069)
資料名： Shiyong Yaowu yu Linchuang  (Shiyong Yaowu yu Linchuang)
巻： 20  号： 1  ページ： 84-87  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3313A  ISSN： 1673-0070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:心臓科でキノロン系薬物を用いた入院患者に対して介入を行うことにより、入院患者のフルオロキノロン系薬物に関連する厳重な不整脈の発生を減少する。方法:関連文献を検索し、2015年10月から12月までの心臓科ですべてのフルオロキノロン類薬物を用いた入院患者の資料を調査し、QT間隔延長の危険因子を獲得した。臨床薬剤師は2016年2月から4月までの心臓科のすべてのフルオロキノロン類薬物を用いた入院患者に対して、入院患者におけるQT間隔延長の危険因子により評価し、相応の介入及び投薬モニタリングを行い、回顧性病例と比較し、介入の効果を評価した。結果:2015年10月から12月にかけて、心臓科はフルオロキノロンを用いた入院患者33例、QT間隔延長12例、その中の1例は心室頻拍、2例は心室細動が出現した(その中の1例は死亡);2016年2月から4月にかけて、フルオロキノロン系薬物を用いた心臓科入院患者20例、QT間隔延長7例、1例に不整脈が出現しなかった。結論:心臓科でフルオロキノロン系薬物を使用する入院患者はよく多種のQT間隔延長の危険因子を合併し、更に厳重な不整脈が発生しやすいため、心臓内科でフルオロキノロン類薬物を使用する時、密接にモニタリングし、適時に介入し、患者の薬品使用の安全を保障する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニューキノロン系抗細菌薬 ,  心室細動 ,  *キノロン系抗細菌薬 ,  投与 ,  *不整脈 ,  内科学 ,  *薬剤師 ,  性行為感染症 ,  *患者 ,  危険因子 ,  心室頻拍 ,  心臓 ,  安全性
準シソーラス用語： QT時間延長 ,  *入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Inpatient ,  Fluoroquinolones ,  Drug-induced QT prolongation ,  Factors ,  Serious arrhythmia ,  Intervention

分類 (2件)： 心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 薬剤師 ,  入院患者 ,  フルオロキノロン系薬 ,  不整脈 ,  研究