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J-GLOBAL ID:201702259817139216   整理番号:17A0855990

ヘアピンハイブリダイゼーションアッセイによる超高感度ジカウイルスRNA検出のためのプラズモンナノ粒子量子ドットハイブリッドにおける局在化表面プラズモン共鳴媒介蛍光信号【Powered by NICT】

Localized surface plasmon resonance-mediated fluorescence signals in plasmonic nanoparticle-quantum dot hybrids for ultrasensitive Zika virus RNA detection via hairpin hybridization assays
著者 (10件):
資料名:
巻: 94  ページ: 513-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジカウイルス(ZIKV)および胎児発育に及ぼすこのウイルスの壊滅的な影響による電流流行,先天性小頭症症状の発生率増加をもたらす,ZIKVを宣言世界的な関心事の公衆衛生上の問題を世界保健機関(WHO)促進した。高検出感度と特異性を提供する効率的なプローブはウイルスのポイントオブケア治療を支援するために緊急に必要である。本研究では,プラズモンナノ粒子(NP)からの局在表面プラズモン共鳴(LSPR)信号はZIKV RNA検出のための分子ビーコン(MB)バイオセンサプローブ中の半導体量子ドット(Qdot)ナノ結晶からの蛍光シグナルを仲介するのに用いることができることを示した。MPA AgNPs,MPA AuNP,コア/シェル(CS)Au/AgNPs,合金AuAgNPs,3-メルカプトプロピオン酸(MPA)で官能化した四種類のプラズモンNPはそれぞれLSPR仲介蛍光ナノハイブリッドを形成するために合成し,結合した_LグルタチオンキャップCdSeS合金ドットした。プラズモンNP Qdot MBバイオセンサの概念はプラズモンNPのLSPRを用いたQドットに蛍光シグナルを仲介する,MBのDNAループ配列を持つ標的ZIKV RNAのハイブリダイゼーションにより誘発した。ZIKV RNA検出に基づく蛍光増強の程度は,LSPR仲介蛍光信号に比例した。ナノハイブリッドの検出限界(LODs)は,以下の通りであった:合金AuAgNP Qdot646MB(1.7コピー/mL))>CS Au/AgNP Qdot A646MB(LOD=2.4コピー/mL)>AuNP Qdot646MB(LOD=2.9コピー/mL)>AgNP Qdot646MB(LOD=7.6コピー/mL)。LSPR仲介蛍光信号は単一金属プラズモンNP Qdotsよりも二金属プラズモンNP Qドットの方が強かった。プラズモンNP Qdot MBバイオセンサプローブはZIKV RNAに対して優れた選択性を示し,ウイルスのあくまでケア検出のための潜在的な診断プローブとして役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  バイオアッセイ  ,  核酸一般 

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