文献
J-GLOBAL ID:201702259820455994   整理番号:17A1484819

心房細動:再入院,死亡率および資源利用の予測因子としてのCHADS_2とCHA_2DS_2 VAScスコアの有用性【Powered by NICT】

Atrial fibrillation: Utility of CHADS2 and CHA2DS2-VASc scores as predictors of readmission, mortality and resource utilization
著者 (13件):
資料名:
巻: 245  ページ: 162-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CHADS_2とCHA_2DS_2 VAScスコアは心房細動(AF)コホートにおける血栓塞栓リスク評価のための広く使用されているが,結果を予測するための更なる利用は,現在研究が行われている。HCUPの国立再入院データ(NRD)2013は主要な診断分野におけるICD-9-CMコード427.31を用いたAF入院について検索された。僧帽弁疾患またはrepair/or置換を有する患者は,非弁膜症性心房細動のみで個体群を推定するために除外した。CHADS_2とCHA_2DS_2 VAScを各患者について計算した。階層2準位ロジスティックおよび線形モデルは,死亡率,30または90日再入院,入院期間(LOS)の長さとコストの点で研究結果を評価するために使用した。116,450主要非弁膜症性心房細動入院(女性50.2%と43.1%年齢≧75歳)の29,179人の患者は再入院,全40,959再入院した。CHADS_2とCHA_2DS_2 VAScスコアは6のスコアと0~3.2%のCHA_2DS_2 VAScスコア≧8に対して0.2%から0~3.2%のCHADS_2の0.4%から死亡率の増加と関連していた。LOSは6のスコアの0~5.08日のCHADS_2 2.20日から増加したが,7888~11,151.30日目まで再入院率の増加コストは6のスコアで0~26.0%のCHADS_2に対して8.9%から増加し,90日再入院率は15.2%から39%へ増加した。CHA_2DS_2 VAScスコアリングは同様に高いスコアのための再入院率,LOSとコストを増加させる傾向を示した。CHADS_2とCHA_2DS_2 VAScスコアの増加と共に階層的モデリングで見られる同様の結果であった。CHADS_2とCHA_2DS_2 VAScスコアは血栓塞栓症リスクを越えた転帰を予測するための迅速な代理マーカーとして用いることができる。これらのシステムの医師の親密性は,転帰および資源配分を改善するための臨床ツールを使用が容易になる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

前のページに戻る